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2011年4月 3日 (日)

2年間糞尿にまみれつつ椅子に座り続けていた男性、死亡

 オハイオ州ベルエアーのアパートで椅子に2年間座っていた男性(43)が死亡して見つかった。警察によれば男性の皮膚は椅子の座面の布に貼りつき、自分の糞尿の上に座っている状態で、蛆がわいていたという。また男性を部屋から運び出すために警察は壁に穴を開けなければならなかった。
 驚くべきことに男性には同居人が2人いた。男性がもう一人と、死亡した男性の女性の友人で、この女性が死亡した男性に食物を運んでいたという。
 警察官の一人は今回の事件は自分が対応した事件の中で最悪のもので、ほとんどの警察官は現場の匂いが最悪だったと語る。家主によれば死亡した男性は以前女性からこの部屋を借り、当時は健常者だったという。
 同居人の女性は定期的に男性の様子を見ていたが、最近は毛布を被って椅子に座っていたため、男性が死亡したことに気づかず、3月27日に男性が反応しないことに気づき警察に通報したという。 (WTRF)
<補 足>
 警察側の説明では、男性は意志に反して軟禁されていたわけではなく、トイレに行かず椅子に座り続けることを強制されていたわけではなかった。男性側が椅子で生活することを主張し、同居していた女性に飲食物を持ってくるよう求めたという。(WTRF)【吉】

4月 3, 2011 at 12:05 午後 今日のトピックス |

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