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2011年4月10日 (日)

授業中あくびをしたら口が閉じなくなった女子高生(動画あり)

 英国ノーサンプトン州のノーサンプトン女子校に通うホリー・トンプソンさん(17)は、去年の10月政治の授業中あくびをしたところ口が閉じなくなってしまった。
 彼女は友人に知らせ、友人も彼女の口を閉じようとしたが、痛いばかりで閉じることができなかった。
 トンプソンさんは当時を振り返り、「本当にショックだったわ。たぶんその時の(大きく口を開けた)表情を見ればわかるとおもうけど。」「友達をひじでつついて私におこったことを見せたの。恥ずかしかったわ。」「二人じゃ閉じられないことがわかって、友達が先生に知らせたの。」「先生やクラスメートが面白がってみんな笑い出すの。ひどい話だわ。」と語った。
 保健室の先生はあごを温めてみたりアイスパックで冷やしてみたが、一向にあごが閉じる様子はないため、トンプソンさんはノーザンプトン総合病院に運ばれ、26枚の木の板を口にはさみ、あごをさらに十分に開いてあごの固定を解除する方法でようやくあごが元に戻った。
 トンプソンさんはさらに語る。「病院ではひどい目にあったわ。」「待合室で待つ間口をスカーフで隠して誰にも見えないようにしたの。」「お医者さんと話をするのも難しかったわ。」「薬をもらって済むものだと思ってました。木の板を口に入れられるなんて。」トンプソンさんの口は結局約5時間にわたって開いたままで、口を閉じた後も2、3時間痛かったという。
 さらに悲惨なことには、彼女の身に起こった出来事はTV局BBC3のカメラに収められ、4月第2週に同局の番組「ビザールER」で放映されたことだ。「友達がひっきりなしに私のところにやってきて、あごはどう? とか、有名人ね、と声をかけるんです。」「YouTubeにも流れてしまって、最初は恥ずかしかったけど、いまではおかしいと思うようになりました。」と彼女はいう。「アメリカの司会者のアイラン・シークレストが私のことをツイッターで触れてて嬉しいけど、もっと別のことで有名になりたかったわ。」
 彼女は「政治の授業は時には退屈だけど、好きよ。」と、授業がつまらなくてあくびをしたのではないと言い添えた。(Mail Online)
 元記事には彼女のデカい画像と、病院での一部始終の動画が。【吉】

4月 10, 2011 at 06:06 午後 今日のトピックス |

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