ドイツの保険会社、優秀社員にセックスパーティのボーナス
世界最大の再保険会社、ドイツのミュンヘン再保険の100%子会社「エルゴ・フェルジッヒェルングスグルッペ」は、成績優秀な外交員に対して特別なボーナスを用意していた。フリーセックスパーティである。
2007年にハンガリーのブダペスト、ゲレールト温泉で行われた表彰式のパーティには約20人の売春婦が接待にあたり、表彰者は売春婦を部屋に連れ込み「何をしてもよい」ことになっていた。性的サービスができる女性と接客のみの女性は腕章の色で区別されていたという。
ドイツ紙ハンデルスプラットに匿名の人物が語ったところによると、「交渉の後に女性の前腕にスタンプが押され、その女性がその晩何回『接客』したかがわかるようになっていました。」「黄色の腕章の女性と赤の腕章の女性がいました。片方はホステスで、もう一方は何でも望みを叶えてくれる女性です。」「白い腕章の女性もいましたが、それは役員や最優秀外交員が予約済みの女性でした。」という。
エルゴ社の広報はこのパーティが行われたことを認めており、関与した経営陣はすでに同社を退社しており、これは「明らかな会社規則違反だった」としている。 (Metro),(ブルームバーグ)
60年代日本の、社員旅行で温泉芸者を揚げる世界がドイツで蘇る。【吉】