右足に80kgの腫瘍をかかえる男性、世界中に援助を求める
ベトナムのNguyen Duy Haiさん(31)は右足にできた足より大きい腫瘍のため歩くことができず、世界に向けて援助を求めている。Nguyenさんは子供の頃からこの腫瘍に悩まされてきた。14歳の時に右足の膝から下を切断したにもかかわらず、その後も腫瘍は成長を続け重量約80kgにも達し、61歳の母親の世話になりながら家から出られずにいる。「何にもできないんです。座ることと寝ることしか。」と彼は語る。
医師によれば、国内最大のこの腫瘍は悪性ではなく、遺伝子の変異によって起きたものだという。これ以上の医療を受ける余裕がなく、Nguyenさんは世界中に資金援助を呼びかけている。彼の治療に貢献したい方は、彼の地元ラムドン省ダラットにあるベトナム赤十字社まで連絡してほしいとのこと(ソース記事に電話番号がありますが…)。(Aol News)【吉】