レイプ犯(?)のペニスを切り取り警察に証拠として差し出した女性
バングラデシュはジャラカティ地区のミルザプルという街で、レイプされたという女性が警察に現れた。彼女が証拠として差し出したビニール袋にはレイプ犯のペニスが入っていた。
この女性は3児の母であるMonju Begumさん(40)。彼女によれば、隣人のMozammel Haq Maziさんが突然家に乱入し彼女に襲いかかった。Begumさんは反撃しMaziさんを取り押さえると、いましめとしてペニスを切り落とし、切り落としたものを袋に入れ、犯人がMaziさんであることを証明するため差し出したという。
彼女によればMaziさんは半年にわたってBegumさんにいやがらせを続けてきたという。一方病院で治療中のMaziさんはこれを否定しており、嫉妬に怒り狂ったBegumさんに襲われたとしている。「私と彼女は関係を持っていました。最近彼女から結婚してダッカに住もうという提案があったんです。」「私は妻と5人の子供を捨てるわけにいかないとそれを拒否しました。それで彼女は復讐をしたんです。」
警察のAbul Khaer広報官は、Maziさんは告訴されているため退院後一旦逮捕されるという。「Begumさんは強姦未遂でMaziさんを訴えています。」「極めて異常な事件です。私の知る限り、女性がペニスを切り落として警察に証拠として差し出すのは初めてです。」と広報官は語った。
医師はMaziさんのペニスはもはや使い物にならず、接合できないことを確認した。「ペニスなしで排尿できるように治療を行っています。」とSher-e-Bangla医科大学病院のSharfuzzaman医師は語った。(Metro.co.uk)【吉】