オバマ大統領を「食べようとした」男に懲役5年
オバマ大統領を「食べようとしていた」男に懲役5年の判決が下りた。
グレゴリー・デール・ブロックマン(33)は2010年1月に窃盗のかどで3年間の服役中だったが、大統領の警護官に対し手紙を送った。1月19日、チェスター刑務所から送られた文書にはファーストレディーのミシェル夫人に性的暴行を加えた後、「生きたまま皮を剥ぐ」と記していた。またオバマ大統領を殺害した後「肉を骨から削ぎおとしオーブンに入れ」「テーブルについて食べる」とも書いていた。
その2、3週間後の警護官による面接の際、ブロックマンは自分の気を鎮めるために手紙を書いたと認めた。裁判の文書によれば、彼はアフガニスタンでの戦争やマリファナの禁止、公立学校の財源不足に対し怒っていたという。またブロックマンは17人を殺害し何人かの被害者の肉を口にしたジェフリー・ダーマーに魅了されていると語ったという。
法廷での質問の際、彼はまだ大統領を傷つける意志があり、釈放後実行する考えであると語った。
手紙の中でブロックマンはナンシー・ペロシ下院議長、クリントン国務長官への性的暴行、ジョージ・W・ブッシュ前大統領、Zane David Memeger連邦検事の殺害をほのめかしていた。
9月15日、ブロックマンには5年間の懲役の判決が下された。チェスター刑務所での刑期終了後、2008年にジョージ・W・ブッシュ前大統領を脅迫した件で5年、その刑期終了後に今回の5年の刑期が始まることになる。(Philly.com)
公立学校とかアフガニスタンとかもっともらしいこと言ってるけど、ただ食いたいだけじゃん。【吉】