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2011年10月30日 (日)

カンボジアの学校での集団失神は樹木が原因?

 カンボジアのコンポンチャムにあるハイスクールで、国旗に経緯を表しなかった罰として気をつけの姿勢で立たされていた生徒のうち136人が失神した事件で、地元警察はその原因は樹木が酸素を吸収したためと発表した。
 「病因の分析によれば、生徒の失神の原因は校内にある大木や学校周囲の農地の木が酸素を吸収したためです。」とChamkar Leu地区のHeng Meng警察署長は語った。また教師の一人も呼吸困難となりめまいを感じたため、学校側の罰が原因ではないとしている。
 同BosknorハイスクールのHeng Phal Rith校長も酸素不足が原因とする病院側の説明を引用しており、罰については「ただの噂であり、罰を与えてはいない」としている。
 地元病院のIv Then医師は、彼の検査によると酸素不足は豊富な樹木が酸素を吸収したためであり、最初に失神した数人は校内の巨木の下に立っていたと補足した。
 WHOの代表Pieter van Maaren博士は、自分は植物学者ではないが、この説明は少し奇異に感じると語った。「植物学の授業では植物は消費するより多くの酸素を放出すると学びました。この説明には困惑しています。」 また彼は植物の放出する匂いが生徒の気分に影響したという説明の方がもっともらしいと語った。
 Chamkar Leu地区のIth Dara知事は、自然が原因の事故であるので、校長を罰するつもりはないと語っている。(The Phnom Penh Post)【吉】

10月 30, 2011 at 12:49 午後 今日のトピックス |

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