シカゴ・マラソンでゴール直後の女性が出産
シカゴ郊外に住む女性がシカゴマラソンに参加し、ゴールした直後に女児を出産した。
ウェストチェスター在住のアンバー・ミラーさんは妊娠38週と5日目だったが、医師に参加の許可を得て10月9日の同大会に参加していた。ミラーさんによれば6時間25分をかけゴールを通過した後に赤ん坊が下りてくるのを感じたという。「ゴールを過ぎて2、3分後に陣痛がこれまでより強くなり、何が始まったのかがわかりました。」
ミラーさんとマラソンの伴走をしていた夫はウィンフィールドにあるセントラル・ドゥページ病院に向かう前に食べ物を口にすることができた。「陣痛が一定の間隔で襲ってきたので、サンドイッチを口にして病院へ急ぎました。」「人生で最も長い時間でした。」
午後10時29分、3,500gの女児、ジュン・ミラーちゃんが無事生まれたという。(UPI.com)【吉】