幼児用ブランコに尻がはまった男性、 救助される
カリフォルニア州ヴァレーホのブルーロックスプリングス公園で、幼児用のブランコに尻がはまった男性が救助された。
名前が明かされていないこの男性(21)は、友人たちと幼児用のブランコに尻がはまるか100ドルの賭けをしていたという。ヴァレーホ消防署の広報担当マーク・リビーさんによれば、10月21日の夜9時頃、男性は液体洗剤を体に塗ってブランコに座り、足用の穴に足をつっこんだ。ヴァレーホ署のジェフ・バセット巡査部長によれば、彼はすぐに動きがとれなくなり、血流が止まった足がはれあがり始めて自力では抜け出せなくなった。友人たちは彼を残して逃げ出していたという。
彼が発見されたのは9時間後の翌朝午前6時。助けを呼んでいるところを管理人に発見され、消防隊に救助された。
消防隊は彼を助ける方法はブランコのチェーンを切断することと判断、チェーンがきられた後ブランコをおむつのように尻にはめた状態で近くのカイザー・パーマネント・ヴァレーホ・メディカルセンターに搬送された。ブランコはギブスを切断するカッターで切断され、彼は無事解放された。命にかかわるような怪我はなかったという。(SFGate)
おそらくこういうタイプのブランコ。(日都産業)【吉】