筋金入りの脚マニア「つま先舐め妖精」逮捕

　アーカンソー州で女性に足の指を舐めさせろと迫る「つま先舐め妖精(Toe Suck Fairy)」ことマイケル・ワイアット(50)が逮捕された。
　コンウェイ警察署のラトレシャ・ウッドラフ広報官によれば、
ワイアット(50)は２人の女性に足指を舐めさせろと迫った件で逮捕された。ワイアットは10年にわたり女性のつま先を舐めたり、足を切り落とすぞと脅迫したりして地元で汚名を馳せていた。
　広報官は「２人の女性が、地元の店舗で彼女達に近づきつま先を舐めさせろと迫ったのはこの男だと、並べられた写真からワイアットの写真を選びました。」と語る。
　３人目の女性からに苦情が出るに及び足舐め魔の捜索が開始された。彼女がアパートの外にいたところ、見知らぬ男が声をかけてきてつま先をむりやり口の中に入れたという。
　ワイアットは足関連の犯罪では長期にわたる記録を持っている。1990年、彼は足の治療医を名乗り、デパートで女性の足を撫でたり舐めたりしている。また次の年、コンビニの女性店員に対し、足を切断して舐めながら出血して死ぬところを見届けてやると脅迫した件で１年服役している。
　1999年には女性に対し他の女性の脚の写真を見せ、脚を切断してよいか尋ねている。
　捜査員はこれまでの犯罪歴からワイアットが今回の犯人だと考えていたが、逮捕までには約２週間を要した。(Huffington Post)【吉】