世界最大のカマドウマ発見(画像)
アメリカはコロラド州出身の探検家が世界最大の虫を発見した。この虫はカマドウマ科の「ウェタ」と呼ばれる昆虫で、重さはネズミ3匹分もある。
これは元公園管理者のマーク・モフェットさん(55)がニュージーランドのリトルバリア島の樹上で発見したもの。ヨーロッパ人がネズミを持ち込んだため何年も前に絶滅したと考えられていた。発見までには2日を要した。
モフェットさんはいう。「3人で小さな島の小道を2夜、草をかきわけながらウェタを探しました。」「我々は何時間も何も見つけられませんでしたが、ついに樹の上にいるのを発見したんです。」「ウェタは世界最大の昆虫です。この個体はこれまでに発見されたものの中でも最大のものです。」「手の上にいることを忘れてにんじんをおいしそうにmむしゃむしゃ齧ります。」「こいつはにんじんを食べつくすこともできますが、大変珍しい絶滅危惧種なので、消化不良をおこさせるわけにはいきません。」「にんじんを少し齧らせて写真を撮った後、見つけた場所に帰してやりました。」(The Sun:画像はこちら)【吉】