紫色のリス見つかる(画像)
ペンシルベニア州ジャージーショアで2月5日、紫色のリスが見つかった。
発見したのはパーシー・エマートさんとコニー・エマートさん夫妻。「うちの庭には鳥のえさやり器がおいてあって、リスがいつも入り込むんです。」とコニーさん。「夫がつかまえてまた入らないように別の場所で放してやるんです。」
コニーさんは自宅の庭で紫色のリスを見たことがあったが、誰もその話を信じなかった。「夫も『ああそうだろうね』というばかりでした。」「ところが日曜の昼にわなを見に行くと、そこにいたんです。」「リスはいつもしかけておくピーナッツを食べていました。」とコニーさんはいう。
なぜ紫色なのかはわからない。「何がおきたかはわかりません。本当に紫色なんです。私たちが染めたという人もいるけれど、正直にいって見つけた時は紫色だったんです。」コニーさんは数日後にリスを放してやる予定だという。
現在気象予報サイトAccuWeather.comのチームが紫色の原因について調査中だ。気象学の専門家ヘンリー・マーガシティーさんは「リスは暖かい場所を探して簡易トイレか何かの中に落ちたのでしょう。」という。同じく気象学の専門家ダン・コットロースキさんは「リスは何にでも潜り込みます。何かのおりに紫のインクか紫の塗料のある場所に潜り込んだのでしょう。」と考えている。(AccuWether.com:画像はこちら)
なぜ気象学者が調べる。【吉】