ペニスを自分で切断、投身自殺を図った男
2月14日、北京の清華大学内の果物の屋台で26歳の男性が自分のペニスを切断した後、ホテルから投身自殺した。
事件の発端は大学内の歯科医院。Li医師によると午前中血に染まったジーンズ姿の男性が局部を押さえながら医院にやってきて、麻酔薬を求めたという。歯科用の麻酔しかないことを伝えると男性は果物の屋台の方へ走っていった。
「その男は果物ナイフをとりあげると、自分のものを切り落としたんです。」と屋台の店主Huaさんは言う。男性は屋台にやってきて果物を買うと言っていたが、うろうろするばかりで何か買う様子はなかった。男性は突然テーブルにあったナイフをとりあげジーンズを脱ぎ捨てたという。Huaさんは怖くなって助けを求めて逃げたが、1分後男性が屋台から出てきてまた歯科医の方へ戻っていき、その途中血まみれの何かを道に投げ捨てたのを見た。Huaさんが屋台に戻ると地面には血痕と血まみれのナイフが落ちていたという。「おもわず吐きそうになりました。すぐに警察を呼んだんです。」と彼女は言う。
歯科医のLi医師は10分ほどして戻ってきた血まみれの男性を見た。「私はすっかりショックを受けてしまい、その傷は私では治せないと言ったんです。」 すると男性は大学の診療所へ向かった。外科医によると男性はペニスを切断しており、かなりの重傷だった。外科医はとりあえず包帯を巻き、大きな病院へ搬送する手配を始めたが、席を外している間に男性はどこかへ消えてしまったという。
外科医が男性を探しまわっていたところ、近くのホテルから誰かが飛び降りたと聞いた。後にそれは例の男性だということが分かった。ホテルの受付係によれば男性はホテルに入るなり直接3階へ上り、バルコニーから身を投げたという。男性に声をかけたものはいなかった。
ホテル側は応急処置を行い男性を病院に搬送した。男性のペニスは警察が回収し同じ病院に届けられた。目撃者の一人は、男性は大学のカフェテリアで食事をした後寮に入っていき、しばらくして手にナイフを持ちジーンズを血に染めて出てきたという。「おそらく寮の中でペニスを切ろうとしたんでしょう。」と目撃者は言う。男性は体が小さく女性的な服装をしていたため、性転換を図ったのではないかと語るものもいる。しかしまだ警察は全てを明らかにできていない。
男性の名前はZhuさん。男性は頭と肺に大きな怪我を負い出血がひどく助からなかった。心の病であった様子もなかった。Zhuさんは大学を卒業したばかりでこれまで病気をしたこともなかった。清華大学は男性は同大学の出身者ではなく、大学は今回の事件と無関係だとしている。(ChinaHush)【吉】
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