ジャンボジェット、強風に吹き上げられる(動画)
5月23日、カリフォルニアのモハーヴェ空港にいた乗客達はその光景にショックをうけた。駐機中のサザン航空のボーイング747が強風をうけ機首をふわり、ふわりと浮かせているのだ。
当日の風速は30m/sを超えており、通常の離陸時と同様に機体を押し上げることとなった。後輪は地面についたままだったが何度も機首がもちあがり、翌日確認したところ機体がもとの角度から45度回転していたという。
Gadling.comによればこの747は解体待ちでエンジンが外されており、その分通常より機体が軽かったと指摘している。(Metro)【吉】