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2012年6月19日 (火)

イギリスの空港が公爵夫人の落とし物(1,200万円相当)を勝手に売っちゃった!

 英国のアーガイル公爵夫人(68)は以前グラスゴー空港でダイヤモンドのティアラなど宝飾品5点を紛失したが、このたびそのうちの1つをオークションカタログで見つけ、イギリス空港公社(BAA)が発見した宝飾品を無断で売り飛ばしていたことが発覚した。
 公爵夫人は2006年、ビクトリア朝時代のティアラとカルチェのブローチ、そのほか3点の宝飾品約10万ポンド(1,200万円)相当を紛失した。夫人がキャンベル家の先祖伝来の居城であるインバラレイ城に戻った際に紛失したことに気づいた。
 美術品の盗難や紛失の国際的データベース、アート・ロス・レジスター(ALR)に登録し、警察に紛失を届け出たものの行方は知れなかった。しかしこのたび夫人がスコットランドのオークションハウス、リヨン&ターンブルのカタログに紛失したブローチが掲載されているのを発見した。
 ALRが調査したところ、夫人が紛失した数か月後、グラスゴー空港の所有者であるBAAが宝飾品を発見したが宝石商に5千ポンド(約60万円)弱で売り払っていたことが判明した。代金は慈善事業に寄付されていた。
 ALRの法律の専門家、クリストファー・マリネロさんはいう。「明らかに空港が宝飾品を発見しています。でなければ誰かが遺失物係に届け出ているでしょう。」「疑問点は、空港が持ち主を探す努力をしたかということです。空港の警察には盗難の記録が残っていたにもかかわらず、空港は警察に届け出ませんでした。ALRにも連絡しませんでした。空港側はそれを売り飛ばしたのです。」
 BAA側は宝石商にティアラ、ブローチ、真珠のネックレスを払い戻すよう要請したと報じられたが、エメラルドの指輪と真珠のイヤリングは行方がわからないままだ。
 「まったく驚きました。6年も経っており永遠に戻ってこないものだと思っていました」と公爵夫人はいう。「ティアラはビクトリア朝のもので、ネックレスは21歳の誕生日にもらったものです。すべて特別なものなんです。」
 BAA側は当局によって手続きの見直しが行われるとした。またリヨン&ターンブル社のギャバン・ストラング社長は宝飾品が正しい持ち主の元に戻ったことは喜ばしいと語った。(Telegraph)【吉】

6月 19, 2012 at 01:02 午前 今日のトピックス |

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