1日100回オーガズムを感じてしまう女性の悩み
ニュージャージー州モントクレアに住む看護婦、キム・ラムゼイさん(44)は「持続性性喚起症候群」に悩まされている。一日に100回もオーガズムが訪れるのだ。彼女は常に興奮した状態にあり、少しの動きでもオーガズムを引き起こす可能性がある。電車や車の動きばかりか家事の時の動きでさえその反応は起きる。他の女性が喜ぶようなオーガズムでも彼女にとっては厄介なものとしか思えないという。
彼女はオーガズムの後痛みを感じ、疲れきってしまうといい、また通常の性的関係を結べないことも悩みだ。「他の女性はどうやってオーガズムを得るか考えるのでしょうが、私はどうやってそれを押しとどめるかを考えています。」
医師の診断は彼女が10年前階段から落ちた時に脊髄に嚢胞ができたことが原因だとしている。2008年恋人と性行為をした後最初の問題が起きた。「4日間ずっとオーガズムの状態が続いたんです。私は自分が狂ってしまったと思いました。新しい彼との時もそれは起きました。セックスを我慢しようとさえ思いました。」と彼女はいう。(The Sun)【吉】