ブルドッグ、ヤマアラシとけんかして針500本刺さる(画像あり)
オクラホマ州ノーマンで、ヤマアラシとけんかをしたブルドッグが顔に500本もの針をさされ敗退した。
ブルドッグの「ベラミー」は獣医のところへ連れて行かれ針を抜いてもらったが、何本かは体の中に残っている可能性があった。8月2日ベラミーはノーマン動物救急センターで治療を続け詳細な検査を受けた。幸い目は傷ついていなかったという。
同センターのレオナルド・バエズ医師はこれまで見たヤマアラシの被害の中で最もひどいと語った。「ヤマアラシの針がささったグレイハウンドや狩猟犬が運ばれてくることは、しょっちゅうではないがあります。特にこの町ではね。」
ベラミーの飼い主、ジェリー・ノールズさんとアリソン・ノールズさんによれば、このところの暑い陽気のため家の裏庭の池で動物が水を飲んでいるという。おそらく水を飲みにきたヤマアラシが家の敷地に迷い込み、ベラミーがそれに近づきすぎたのだろうという。(The Sun)【吉】