鼻の穴に入ったレゴ、3年ぶりにとれる
アイザック・ラッソン君(6)は3年にわたる「鼻の病気」から解放され楽に息をすることができた。原因はラッソン君の鼻の穴にすっぽり入ってしまった車輪型のレゴピースだった。おそらく3年前に。
父親のクレイグさんがいうには3年前から呼吸に問題を生じ始めたので、レゴが入ったのはその頃しか考えられないという。「可哀想でした。」「アイザックは息をするために口を開けて寝ていたんです。」とクレイグさんはKSL-TVの取材に対し語った。
多くの医師がアイザック君を診断し、抗生物質を処方した。しかし先週医師がアイザック君の鼻の中に何かが詰まっているのを見つけ、それが何か彼に聞いた。アイザック君は「スパゲッティが入ったことはあるけど、ずいぶん前だよ。」と答えた。しかしそれはパスタではなく、レゴの車輪を包んだカビの球だった。「車輪はとても柔らかいので、半分に折り曲がった状態で鼻の中に入り、鼻の中で広がったんだと思います。」とクレイグさんは語った。
クレイグさんは車輪に気づくまで3年もかかったことについて悪い親だったと語っているが、息子が快適に食事をしたり眠ったりする様子を見て幸せだという。(Huffington Post)【吉】