無資格でペニスにシリコンを注入し男性を死亡させた女
男性のペニスに液体シリコンを注入し死亡させた女性の裁判が開始した。
カシア・リベラ(35)は無資格でジャスティン・ストリートさん(22)にペニス増大の施術をして死亡させた件で告訴されていた。5月5日、2児の父であるストリートさんはリベラの家を訪れ施術を受けたが、翌日シリコンにより血管が塞栓し死亡した。リベラはチラシを作成し地元企業に向け宣伝活動を行っていた。
裁判でリベラは無罪を主張した。有罪が確定すればリベラは最高10年の懲役となる。リベラは自宅アパート以外でも同様の施術をした疑いがもたれているが、これまで他に施術を受けた者は名乗り出ていない。
ペニスに注入したものは血液中に直接流れ込み苦痛を伴う死に至る可能性がある。液体シリコンは美容用の注入剤としては認められていないが、スタイルを改善したい女性などが闇で購入している。パラフィンやワセリン、ヒドロゲルなども使用されることがあるという。(The Sun)【吉】