鳥が首から下げていたカメラ、持ち主判明
今年の9月、カナダのカレン・グィリムさんはサスカチュワン州のクレイブンを車で通っていた。すると道の真中で鵜が一羽もがいているのを見つけた。グィリムさんは車を降り近づいてよく見ると、鵜が首から銀色のデジカメをぶら下げてる。彼女は鵜の首からデジカメを取ってやると調べるために家に持って帰った。このオートフォーカスカメラからSDカードを抜いて乾かし、カードリーダーに入れるとカードには239枚の画像が保存されていた。多くは何人かの男性が釣り旅行で大きな魚を抱えている画像だった。
彼女は写真をフェイスブックにアップし、カメラの持ち主を探すことにした。2、3週間音沙汰がなかったが、11月13日にCBCの午後の番組で彼女がインタビューをうけると、この番組が写真に写っているフランク・レセンデスさんの目に留まった。レセンデスさんによればこのカメラは持ち主が8か月前に川に落としたものだという。好奇心が強い鵜がこれを拾い上げたことで無事持ち主の元に戻ることになりそうだ。(Peta Pixel)
鵜はせっかく拾ったのに横取りされちゃったね。【吉】