ジャスティン・ビーバー殺害・去勢計画が発覚
12月12日、ジャスティン・ビーバー殺害の計画が明るみになった。先月ニューヨークでジャスティンを殺害、去勢する計画に3人の男が関与していたという。
2000年にバーモント州で15歳の少女を強姦、殺害したかどで終身刑で服役中のダナ・マーティンは、昨年11月マジソン・スクエア・ガーデンで行われたコンサートでジャスティンを殺害する計画を立てていた。マーチンは元服役囚のマーク・スターケ(41)とそのいとこタナー・ローン(23)に対し、ジャスティンとボディガードを絞殺して二人を去勢する計画をもちかけ、ローンははさみまで準備していたという。しかしマーチンが共犯者を警察に密告したことから計画は頓挫した。マーチンはジャスティンの熱狂的ファンで、足にジャスティンのタトゥーを入れているという。
スターケは11月19日、強盗を働き保護観察違反のかどで連邦捜査官により逮捕された。ローンは翌日ニューヨーク市ロッテルダムのガソリンスタンドで逮捕された。ローンは凶器とジャスティンに関する情報が記載された文書を所持していた。
マーチンはジャスティン以外にもバーモント州セント・オールバンズ在住の複数の個人を標的にしていた。
ジャスティンの殺害計画が明るみになったのはこれが初めてではない。この10月には、ペルーのナショナルスタジアムでの公演中の殺害を予告するフェイスブックのページがつくられた。ページの作成者は「ジャスティン・ビーバー、お前はペルーに来ない方がいい。一生後悔させてやる」とコメントしている。この公演ではジャスティンに卵や水入りのボトルを投げる計画も発覚している。(Huffington Post)
計画しといてタレこみ。よくわかんない奴。【吉】
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◆「『俺のカードを使ってペニス増大手術を受けた!』ジャスティン・ビーバー訴えられる」(2012.10,アメリカ)