月面で謎の家族写真発見される!?
次に月に行った人類が、月面で一枚の家族写真を見つけても驚くことはない。これは最年少で月に降り立った宇宙飛行士が残したものなのだ。アポロ16号のパイロット、チャールズ・デュークさんは現在77歳。彼は1972年、36歳でに月に降り立った時、プラスチックの包に入れた一枚の写真を月面に置いてきた。その写真には彼と妻のドッティーさん、2人の息子チャールズとトムが写っており、知性のある生命体がそれを見つけることを期待して残されたものだ。写真の裏には彼の字で「これは地球からやってきた宇宙飛行士デュークの家族です。1972年4月月面に着陸。」と記してある。
このたびアメリカのアポロ・イメージ・アーカイブ・プロジェクトの中で彼が撮影した写真の中に、月面に置かれたスナップの写真が見つかったもの。NASAの広報担当副部長補佐ロバート・ジェイコブズさんはいう。「多くの宇宙飛行士が何らかの個人的な記念品を月に残しています。」(Metro News:画像あり)【吉】