マジックマッシュルームを食べ自分のチンコを引き裂いた男
ミシガン州イプシランティでドラッグを服用し、自分のペニスの一部を引き裂いたオハイオ州コロンバスの41歳の男性が回復に向かっている。
6月18日午前1時、イプシランティ・ミドルスクールの防犯警報をうけウォッシュトナウ郡保安官代理が現場へ向かったところ、全裸で叫んでいるこの男性を発見した。男性は校舎の外で下半身を血だらけにしてひざまづいており、性器の一部が引きちぎられていた。保安官代理は男性の安全のため彼を押さえつけて救急車を呼び、男性は引きちぎられた性器とともに病院に搬送された。
「彼はほとんど何も言わず、叫び声をあげるだけでした」とジェフ・フォックス巡査部長は語り、男性は校舎の窓を割ったがなにも盗んでいないとつけ加えた。「彼は正気ではありませんでした。保安官代理は彼と意味のある会話でコミュニケーションをとることはできませんでした。」
男性がのちに捜査官に語ったところによると、彼はその日学校近くにある友人の家を訪ねたが、その時幻覚作用を起こすキノコを拾ったという。この男性には精神病や薬物使用の履歴はなかった。巡査部長は「彼の血液を詳細に分析し、キノコの他に何かを摂取していなかったかを調査します。」といい、薬物検査の結果については検査中とした。
保安官事務所のデリック・ジョンソン広報官によれば、救急隊員は最初男性をスーペリアにあるジョセフ・マーシー病院に搬送したが、現在はミシガン大学ヘルスシステムで治療を受けているという。
巡査部長によれば男性は瀕死の状態だったという。「バイタルサインは死に至らない程度に低く、おそらく出血とショック、外傷のためだと考えました。」 24日の時点で男性はまだ入院しているが回復に向かっているという。治療の詳細についての言及は避けた。(USA TODAY)【吉】
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