盗癖を治すため手を電車に轢かせて切断した男
エジプト在住のアリ・アフィフィさん(28)は盗癖を治すため自らイスラム法に従い両手を電車に轢かせて切断した。
アリさんの「病気」は子供の頃からで、最初に盗んだのは小学校の友人のお弁当だった。やがて店の商品を盗むようになり、最近では他人の携帯や金の宝飾品を盗んでいた。彼は盗品を売った金は子供たちや貧しい家庭に与えていたという。
しかし自らの罪に耐えられなくなった彼は自分の両手を切り落としこの衝動的な行動に終止符をうつことを決意したという。(Mail Online:手を失った腕のアップ画像あり)【吉】