「停電が起きなかったのは自分が祈ったおかげ」男性、電力会社に約23億円請求
南アフリカ、リヒテンバーグ在住の男性が、2010年のワールドカップ開催時停電にならなかったのは自分が祈ったためだとし、電力会社エスコム社に対し2億5千万ランド(約23億円)を請求している。
この男性ネルソン・タボ・モデュペ氏はエスコム社への手紙の中で、停電の大きな要因は落雷と風であり、彼は神に停電を起こさないように祈ったという。そのため負担を免れ面目を保った同社は彼に2億5千万ランド分の恩があるというのだ。また彼は金のかわりに同社が彼とパートナーシップを結ぶことに応じる用意もあるとしている。(News24)【吉】