« 豪の気象レーダーに現れた謎のS字 | トップページ | レンタルビデオ9年間延滞で逮捕 »

2014年2月14日 (金)

車を運転していた10歳の少年、自分は小人症の成年と主張

 ノルウェーで両親の車を乗り回し雪道の溝にはまりこんでしまった10歳の少年が警察に対し独創的な言い訳をした。彼は小人症の大人であり、免許を忘れてきたというのだ。
 オスロの110km北にあるDokkaの町に住むこの少年は、両親が寝ている午前6時前に18か月の妹を車に乗せ、60km離れたValdresに住む祖父母の家に向かおうとした。少年は10kmほど運転したところで道路を外れたが、それを見ていた除雪車のドライバーが警察に通報した。Vestoppland警察署のBaard Christiansen広報官によれば、「目をさますと子供たちがおらず、何者かが車を持ち去っていたので、ご想像どおり両親は大変慌てました。」「少年は除雪車のドライバーに自分は小人症の大人であり、免許証は家に忘れてきたと話していました。」と語った。
 警察によれば子供たちに怪我はなく、車も壊れていないという。また罰金も科す予定はない。Christiansen氏は「我々は両親と話しましたが、今後両親は確実に子供たちや車のキーに注意を払うことでしょう。」と語った。(Mail Online)

<関連記事>
「車ごと誘拐された少年、自分で車を運転し帰宅」(2007.7,中国)
「酔った父親、酔った未成年の息子に運転を代行させる」(2007.11,アメリカ)
「8歳の娘が時速100kmで車を飛ばす動画を投稿したバカ親(動画)」(2013.3,ロシア)

2月 14, 2014 at 01:28 午前 今日のトピックス |

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 車を運転していた10歳の少年、自分は小人症の成年と主張: