死亡シーンを撮影中本当に死んでしまった俳優
アラビアの俳優Mahmud al-Sawalkaさん(55)は死亡するシーンを撮影中カメラの前で倒れて本当に死んでしまった。
中東で、特に歴史ドラマでの演技に定評がある彼は、ヨルダンの首都アンマンでテレビドラマ「血を分けた兄弟」の死亡シーンを撮影中だった。
ベドウィン役を得意としていた彼は銃で撃たれ、息子役に向かって最後の台詞「私をお前の手で埋めてほしい」と言った後死ぬことになっていた。しかし実際には「私はもうすぐ死ぬような気がする」と言ったという。
死因は不明で現在調査中。(Mirror Online)【吉】