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<title>てれびさん</title>
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<title>映画「ハンサムスーツ」の大島はネタバレなのか？</title>
<link>http://tokyo.txt-nifty.com/tv/2008/10/post-02cb.html</link>
<description>　これから見ようと思っている映画のあらすじや結末はなるべく知りたくないというタチ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　これから見ようと思っている映画のあらすじや結末はなるべく知りたくないというタチだ。&lt;br /&gt;
　極力事前に情報を得ぬまま映画を見て、ビックリしたり大笑いしたり感動したりしたい。&lt;br /&gt;
　テレビ局が出資した映画だと「公開直前スペシャル」などと銘打って出演者やあらすじの紹介をする宣伝番組が放送されることがよくあるが、あの手の番組は見ない。&lt;br /&gt;
　しかし、映画のあらすじを全く見ないと見たい映画が選べないので、気になる映画のあらすじはナナメに見る。読むのではなく見る。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　WOWOWを見ていたら「ハンサムスーツ」という映画のコマーシャルが流れていた。&lt;br /&gt;
　なんとなく面白そうなタイトルではないか。&lt;br /&gt;
　コマーシャルをナナメに見ていたところ、どうやら主演はドランクドラゴンの塚地武雅で、「ハンサムスーツ」なるモノを着用することによってハンサムな谷原章介に変身するという話らしい。&lt;br /&gt;
　他に誰が出演するのかも監督も製作会社もわからない。なぜならコマーシャルをナナメに見てたから。&lt;br /&gt;
　そして、ナナメに見た結論としては、劇場に行くまでもないがレンタルで借りるかテレビでオンエアしたら見てみよう、というものであった。&lt;br /&gt;
　WOWOWで番組と番組の間にコマーシャルが流れたという事は、WOWOWがこの映画に一枚噛んでいるのだろう。ということはそれほど待たなくてもWOWOWでオンエアするに違いない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　さて、昨日、Yahoo!ニュースを眺めていたら、&lt;a href=&quot;http://beauty.oricon.co.jp/news/59253/full/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;「鈴木おさむ、森三中の大島美幸と今週末に伊勢で挙式『婚姻届けから7年』」&lt;/a&gt;というオリコンの記事がエンターテインメントニュースのトップに掲示されていた。その記事からリンクをたどって、今度はシネマトゥディの&lt;a href=&quot;http://cinematoday.jp/page/N0014767&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;「森三中・大島と鈴木おさむ、うっとりと見つめ合いアツアツ夫婦ぶり披露」&lt;/a&gt;という記事を読もうとしたら、コレが実は映画「ハンサムスーツ」の完成披露試写会に関する記事なのだった。&lt;/p&gt;

&lt;blockquote style=&quot;font-size: 85%; padding: 10px; background-color: #efefef;&quot;&gt;「うちのだんなが書いてますので」と面白くないわけがないといわんばかりの大島に対し、鈴木も「これで一人の名女優が誕生したかと。ぜひ日本アカデミー賞では、助演女優賞を獲っていただきたいですね。もう素晴らしいというより、かわいいんですよ」と互いにベタぼれ。（2008年8月7日 11時49分付/シネマトゥディ）&lt;/blockquote &gt;

&lt;p&gt;　ここまでついうっかりと読んでしまったところで、心の警戒信号点灯。&lt;br /&gt;
　これはまずい。このまま読み進めるといわゆる「ネタバレ」されそうな気がする。&lt;br /&gt;
　私がこの映画について知っているのは「ブサイクで売っている塚地が演ずる男がハンサムスーツを着ると谷原章介が演じる二枚目に変身する」という事だけ。&lt;br /&gt;
　ともあれ、この記事を読みかけたことで、脚本は鈴木おさむということはわかった。&lt;br /&gt;
　別にそれは構わない。鈴木おさむが書いたモノについて特に好印象も悪印象もないので、この映画を見てみたいという気持ちには変動なし。&lt;br /&gt;
　しかし、気になるのは、鈴木の「ぜひ日本アカデミー賞では、助演女優賞を獲っていただきたい」の部分だ。つまり大島も「ハンサムスーツ」に出演しているということだ。&lt;br /&gt;
　記事の最初の方で「北川景子」という文字を見たかもしれない。「かもしれない」というのは、読み始めた時点で既に警戒信号が潜在意識下で点滅しており、記事をナナメに見ていたからである。&lt;br /&gt;
　申し訳ないことに北川景子の顔は思い浮かばないが、確か美人女優のカテゴリーに入る系統の人だったような気がする。&lt;br /&gt;
　まさか、「ハンサムに変身した塚地が恋した美女の北川景子は実はブスの大島が変身した姿だった」とかいう話じゃないよねえ？　もしそうだったら、大島が出演している事は伏せておいてくれないと。いやいや、そんなはずはあるまいて。私なんぞには予想もつかないような展開が待ち受けているはずだ。でもなあ、「まさか」が「まさか」じゃなくなる事もままあるからなあ。むぅ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そういえば、昔、片桐はいりが整形して松坂慶子になるという映画があったっけ。昔片桐、今大島ってところか。この2人の間に山田花子と光浦靖子を入れてもOK。&lt;br /&gt;
　ええと、なんていう映画だったかな。&lt;br /&gt;
　サーチしてみたところ、1987年公開の&lt;a href=&quot;http://shochikuonline.jp/cinfo/s/000000160a/c/00100/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;「自由な女神たち」&lt;/a&gt;という映画だった。&lt;br /&gt;
　ああ、コレ見た覚えがあるぞ。そうそう、桃井かおりとコンビを組むんだよねえ。キャバレーで唄ったり踊ったりするんだよねえ。どうでもいいけど桃井かおりの喋り方って伝染るよねえ。「むもぉいくゎうぉりぃ（桃井かおり）」とか「あつぁしわぁ、つぉーゆーのやぁなんずぁおねえー（私は、そういうの嫌なんだよね）」とかついマネしたくなるよねえ。SK-IIのCMを見ると必ず桃井調で「えとぅけーとぅー」って言いたくなるよねえ……などと、しばしとりとめのない事を考えていたら、ふとひらめいた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　今年の大河ドラマ「篤姫」で松坂慶子が演じる篤姫付老女の幾島は、原作では容貌魁偉という設定。気の強い篤姫が音を上げる程厳しかったという人物だ。むっちりとしたボディにほんわかした雰囲気の美人女優である松坂慶子ではイメージがまるで違う。&lt;br /&gt;
　この幾島こそ、片桐はいりに演じさせるべきではなかったか。容貌魁偉という点でも篤姫を厳しく躾けるという点でも、あのユニークな顔立ちと大柄な体型はピッタリだと思うのだ。&lt;br /&gt;
　松坂には他に適役があったのではないか。たとえば大奥の御年寄・瀧山あたりでどうだ。&lt;br /&gt;
　「篤姫」では誰が演じているか思ってNHKの公式ページを見たところ、瀧山役は稲森いずみであった。また随分と可愛らしい瀧山だな。線が細いやら貫禄が足りないやら。&lt;br /&gt;
　でも、まあ、今年の大河ドラマは時代劇であって時代劇ではなく、着物とヅラで演じるラブコメ漫画みたいなドラマだから、こんな感じでいいのかもね。ああ、それでいいや。&lt;br /&gt;
　最後は「ハンサムスーツ」とは全く関係のない話で投げやりになってしまった。塚地すまん。【み】&lt;/p&gt;</content:encoded>

<dc:subject>タレント</dc:subject>
<dc:subject>ドラマ</dc:subject>
<dc:subject>映画</dc:subject>

<dc:creator>東京福袋</dc:creator>
<dc:date>2008-10-23T09:56:55+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://tokyo.txt-nifty.com/tv/2008/10/post-bf4f.html">
<title>ハイビジョン特集「オペラ座の弁慶 團十郎・海老蔵パリに傾く」</title>
<link>http://tokyo.txt-nifty.com/tv/2008/10/post-bf4f.html</link>
<description>2007年3月、パリ・オペラ座で史上初の歌舞伎公演が開催された。歌舞伎俳優・市川...</description>
<content:encoded>&lt;blockquote style=&quot;font-size: 85%; padding: 20px; background-color: #efefef;&quot;&gt;2007年3月、パリ・オペラ座で史上初の歌舞伎公演が開催された。歌舞伎俳優・市川團十郎と海老蔵親子が家の芸「勧進帳」で世界の檜舞台に挑むドキュメンタリー番組。（NHK番組表より）&lt;/blockquote&gt;

&lt;p&gt;&lt;iframe src=&quot;http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=tokyofukubuku-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B000276YRE&amp;fc1=3B3B3B&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;lc1=003973&amp;bc1=FFFFFF&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr&quot; style=&quot;width:120px;height:220px;&quot; scrolling=&quot;no&quot; marginwidth=&quot;0&quot; marginheight=&quot;0&quot; frameborder=&quot;0&quot; align=&quot;right&quot;&gt;&lt;/iframe&gt;　團十郎の大きな目で睨んでもらうと邪気を払うとか風邪を引かないとか言われていたことを思い出し、肌寒くなってきたこともあり風邪の予防を祈願しつつ10月21日にNHK-hにて放送したものを録画して鑑賞。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　さて、團十郎といえば滑舌の悪い台詞回し。&lt;br /&gt;
　フガフガというかアワアワというかアレがどうにもいけない。&lt;br /&gt;
　たとえば「助六」の台詞で「大門をずっとくぐる時、俺が名を手の平へ三遍書いて舐めろ。一生女郎に振られるということがねえ」を、團十郎が演ると「大門をザっとカガラタケ、アレが名をタノヘラへ三遍書エテ舐マロ。エッシャウ女郎にハラレルタエウカタガナエ」といった感じ。&lt;br /&gt;
　歌舞伎の台詞回しなんて誰でもそんな感じじゃねーの？と思う方もいるかもしれぬが、團十郎の叔父さんの故二代目尾上松緑や74歳にして長女を授かって話題になった中村富十郎といった聞き取りやすく気持ちのよい台詞回しを聞かせてくれる役者は幾人もいるのである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　しかし、滑舌は悪いが姿かたちは見事な團十郎。&lt;br /&gt;
　さすがは市川宗家。あのルックスだけでも見る価値がある。少々のフガフガは許さざるを得ない。&lt;br /&gt;
　重い病気を乗り越え、還暦を過ぎた今なお大きな目やムッチリとした貫禄のある体型をキープしてくれていることが嬉しい。いや、嬉しいというよりありがたい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そんな團十郎の立派な姿を楽しみに見始めたところ、ナレーションが入った途端ガッカリ。&lt;br /&gt;
　一声聞いただけでわかる。この耳障りな濁った声はNHKのアナウンサー・黒田あゆみだ。&lt;br /&gt;
　鼻が悪いのか、原稿のすべての文字に濁音がついているかのような濁った声。鼻濁音も不正確なのではないか。&lt;br /&gt;
　番組のクライマックス、いよいよパリ・オペラ座での舞台が始まるという大事なシーンでは、「パリオベラ座の『カグチッチョー』開幕デス」。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　「勧進帳」が「カグチッチョー」に聞こえたのだった。&lt;br /&gt;
　字面で見てもピンとこないかもしれないけど、「カグチッチョー」と声に出して言ってみてほしい。小さい声で口の中で呟くのではなくハッキリと大きめの声で。&lt;br /&gt;
　いかがだろう。鼻の詰まった不快な響きをご理解いただけたのではないかと思う。せっかく邪気払いをしようと思って見ているのに、これではかえって気が滅入る。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　「海老蔵さん」と言う時のイントネーションも気になった。&lt;br /&gt;
　　アクセントが「蔵」に置かれていて、文字にすると「海老・象さん」のように聞こえるのである。海老は呼び捨てで象だけさん付けみたいな感じ。海老は節足動物で象はほ乳類だから？（←関係ない）&lt;br /&gt;
　「團十郎さん」は平らなイントネーションなのに、「海老蔵さん」は「海老・象さん」。&lt;br /&gt;
　音の高低で示すと、黒田アナは「低低低ー低低（だんじゅうろーさん）、低低高ー低低（えびぞーさん）」。私の感覚だと「低低低ー低低（だんじゅうろーさん）、低低低ー低低（えびぞーさん）」。&lt;br /&gt;
　黒田アナは何度も何度も同じイントネーションで「海老・象さん」と言っていたので、もしかしてコレが正解なんだろうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　海老蔵といえば、楽屋の廊下を歩いているシーンでやけに胸を張って肩を怒らせて歩いていたのが印象的だった。&lt;br /&gt;
　カメラが入っていたので普段より気合いが入ってしまったのか、いつもあんな風に歩いているのか。若干無理してる感じが伝わってきて痛々しい。&lt;br /&gt;
　荒事の総本山の家の坊ちゃんだ。やんちゃOK、傾くの大歓迎。でも、愛敬はあった方がいいと思うぞ。もうちょっと肩の力を抜いたらどうだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　團十郎と海老蔵がオペラ座の舞台のミニチュアを前にして、スタッフを交えてあれこれ打合せをするシーン。&lt;br /&gt;
　海老蔵にとって團十郎は実の父親だが、歌舞伎の世界では大先輩。こういう時、どんな態度で臨むのであろうか。&lt;br /&gt;
　だいたい團十郎のことをなんて呼ぶのか。&lt;br /&gt;
　歌舞伎役者が先輩を「○○の兄さんにはお世話になって」とか「○○のおじさんに教えていただいた型で」とか言うのをよく耳にするが、息子が父親を「團十郎の兄さん」とか「團十郎のおじさん」とか呼んだら変だ。素直に「お父さん」とか「パパ」とか呼ぶんだろうか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　さて、どうするのかなー？と思ってみていたら、海老蔵は團十郎に対し、終止“タメ口”であった。ちなみに服装はゆったりとした短パン。&lt;br /&gt;
　「楽屋の廊下ではのしのし歩いていた海老蔵だが、大先輩にあたる團十郎の前では和服でかしこまって敬語で話すのではなかろうか」と予想していたのだが大ハズレ。結局、團十郎の名を呼ぶシーンはなかった。&lt;br /&gt;
　そういえば、中村福助は父・芝翫に教えを乞う時、どう呼んでいるんだろう。染五郎と幸四郎は？　勘九郎と勘三郎は？&lt;br /&gt;
　なんとなくだけど、福助も染五郎も勘九郎も普段は父親とフランクに接していたとしても、仕事の場では丁寧な口を聞くような気がする。&lt;br /&gt;
　だが、團十郎パパが許してくれる限り、海老蔵は今のままでいい。&lt;br /&gt;
　祖父と父譲りの立派な姿かたちと良く響く声、そして奔放な態度でこれからの歌舞伎の世界でおおいに暴れてほしい。【み】&lt;/p&gt;</content:encoded>

<dc:subject>ドキュメンタリー</dc:subject>
<dc:subject>演劇</dc:subject>

<dc:creator>東京福袋</dc:creator>
<dc:date>2008-10-22T03:41:42+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://tokyo.txt-nifty.com/tv/2008/10/post-7ea5.html">
<title>映画「復讐するは我にあり」</title>
<link>http://tokyo.txt-nifty.com/tv/2008/10/post-7ea5.html</link>
<description>　録画しておいた「復讐するは我にあり」をようやく見終わった。 　10月7日に亡く...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;&lt;iframe src=&quot;http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=tokyofukubuku-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B000YDBVCY&amp;fc1=3B3B3B&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;lc1=003973&amp;bc1=FFFFFF&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr&quot; style=&quot;width:120px;height:220px;&quot; scrolling=&quot;no&quot; marginwidth=&quot;0&quot; marginheight=&quot;0&quot; frameborder=&quot;0&quot; align=&quot;right&quot;&gt;&lt;/iframe&gt;　録画しておいた「復讐するは我にあり」をようやく見終わった。&lt;br /&gt;
　10月7日に亡くなった緒形拳を追悼してWOWOWで放送されたものだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　緒形拳といえば、さまざまな映画やドラマに出演した俳優だが、私にとって一番印象深いのはNHK大河ドラマ「黄金の日日」の豊臣秀吉役。溌剌としてユーモアあふれる若き日の秀吉もいいし、年老いてフガフガになりつつも主人公の助佐に意地悪する姿も味わい深かった。&lt;br /&gt;
　本当に惜しい俳優を亡くしたと思う。心よりご冥福をお祈りする。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;iframe src=&quot;http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=tokyofukubuku-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=B000244S5W&amp;fc1=3B3B3B&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;lc1=003973&amp;bc1=FFFFFF&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr&quot; style=&quot;width:120px;height:220px;&quot; scrolling=&quot;no&quot; marginwidth=&quot;0&quot; marginheight=&quot;0&quot; frameborder=&quot;0&quot; align=&quot;right&quot;&gt;&lt;/iframe&gt;　さて、「復讐するは我にあり」は、実在の連続殺人犯をモデルにした1979年公開の映画である。監督は今村昌平。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　主役の殺人犯が緒形拳で、緒形の父に三国連太郎、母がミヤコ蝶々で嫁が倍賞美津子。濃い。あまりに濃すぎる家族構成だ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　こんな一家が隣に越してきたらどうしようかと思う。&lt;br /&gt;
　おそらく蝶々は毎日のように我が家へやってきては玄関先で立ち話をするね。長い長い立ち話だ。1時間オーバーは当たり前。ヘタすると2時間はいく。&lt;br /&gt;
　しょっちゅうAmazonで買い物をする私に、いちいち「アラ、到来物？　どちらから」とか聞くだろう。「通販です」と答えると、「マーァ、景気ええんやねえ、いつも何買うてはるの？　カステラ？　舶来のウイスキーかなんか？」と畳み掛けてくる蝶々。映画の中の蝶々は九州弁だが、私の脳裏には威勢のいい関西弁の蝶々の声しか浮かばない。&lt;br /&gt;
　「いえ、本とか雑誌です」「へー、奥さんインテリなんやね、ワタシ無学ですさかい、本なんてよう読みませんわー」などと言いつつ、わざとらしく玄関先に落ちているゴミや落ち葉をささっと足で寄せたりする蝶々。「風が強い日は掃除しないとあきませんナ、すぐゴミが集まりよる」そんな捨て台詞を残して去っていく。&lt;br /&gt;
　家に帰れば夫の三國に「お隣さん、また家の前掃除してへんねん。ワタシやんわり言うたったわ」などと勝ち誇ったような顔で報告するだろう。それを聞いた三國は慌てて我が家に駆けつけ、大きな体を折り曲げて「ウチのがまた何か失礼なことを申したようで……本当に……すみません」とかじっとりと謝るのだ。謝られても困る。&lt;br /&gt;
　近所のスーパーに買い物に行けば、嫁の倍賞美津子と会う事もあろう。「あら、こんにちは」と気軽に挨拶すると、低いドスの効いた声で「いつもすみません」と一言。暗い表情である。&lt;br /&gt;
　隣の家だから帰り道は一緒だ。会話は一向に弾まない。何を話しかけても、びくっとして「すみません」とか「はい」とか言うだけだ。非常に気詰まりである。&lt;br /&gt;
　指名手配犯として逃げ回っている緒形拳は家にいないので顔を合わせることもないだろうが、三國、蝶々、美津子の3人と隣り合わせに暮らすだけでもうストレスたまりっぱなしだ。なんとかして引っ越したい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ところで、この時代の邦画は声に特徴のある俳優が多かった。&lt;br /&gt;
　殿山泰司、清川虹子、菅井きん、加藤嘉。顔なんて映らなくても一声発するだけで誰だかわかる名脇役達だ。他にも園佳也子とか野村昭子も声だけでわかる系。&lt;br /&gt;
　殿山泰司と加藤嘉は登場するなり緒形拳にあっという間に殺されてしまって残念。出演時間5分くらい。菅井きんもほんのワンポイントの出演だった。なんとも贅沢な脇役陣である。&lt;br /&gt;
　ちなみに清川虹子は緒形拳が逗留する旅館のおかみ・小川真由美の母親役。最後には母娘とも殺されてしまうが非常に重要な役で、登場している時間も長い。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　それにしても菅井きんはいつの時代のどんな作品にも同じ姿形で出てくる気がする。黒澤映画でもテレビドラマでもいつも菅井きんイズ菅井きん。【み】&lt;/p&gt;</content:encoded>

<dc:subject>映画</dc:subject>

<dc:creator>東京福袋</dc:creator>
<dc:date>2008-10-20T03:53:43+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://tokyo.txt-nifty.com/tv/2008/08/post_8d58.html">
<title>「おはよう！こどもショー」最終回にデビュー前のあの人が！</title>
<link>http://tokyo.txt-nifty.com/tv/2008/08/post_8d58.html</link>
<description>　「君は悲しいこども番組『なんじゃもんじゃドン！』を知っているか」で紹介した横浜...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　&lt;a href=&quot;http://tokyo.txt-nifty.com/tv/2008/08/post_33e0.html&quot; target=&quot;BLANK&quot;&gt;「君は悲しいこども番組『なんじゃもんじゃドン！』を知っているか」&lt;/a&gt;で紹介した横浜の放送ライブラリー。そこでもう１つ掘り出し物を見つけたのでお知らせしたい。&lt;br /&gt;
　この放送ライブラリー、収蔵しているプログラム数がそれほど多くなく、第１回、あるいは最終回しか閲覧できない番組も多い。「おはよう！こどもショー(1965.11〜1980.9、日テレ)」も最終回の「のどじまんグランドチャンピオン大会」だけ視聴できた。&lt;br /&gt;
　司会は大橋恵里子と○○栗之助（名字失念）、ゲストは榊原郁恵と森昌子、そしてもちろんロバ君もいる。小学生くらいの子供が歌う「舟唄」「峰子のマドロスさん」というラインナップに痺れたり、ロバ君が意外に邪険に扱われているのを再発見したりしたが、ただ子供が歌うだけのこの番組を最後まで見たのはある予感があったからである。誰か後にメジャーになった人物が出ていやしまいか、と。&lt;br /&gt;
　そしてその予感は当たった。最後から２人目、登場したのはデビュー前の岩井小百合であった。メジャーじゃないじゃん、誰その人、と若い人は言うかもしれない。しかしこの３年後彼女は横浜銀蝿のマスコットガールとしてデビューするのだよ。横浜銀蝿を知らない？　うーん、調べてください。&lt;br /&gt;
　彼女が歌ったのは松田聖子の「青い珊瑚礁」。参加者の中で一番シナをつくった歌い方を披露し、３年後のデビュー当時よりよほどこなれた感じなのがちょっとイヤな感じ。結局優勝は逃したのだが（優勝および準優勝は「ちびまる子ちゃん」の野口さん似の女子。別に姉妹ではないのだが、２人とも野口に似てんだこれが）、最後の大橋恵里子の「この中から歌手が生まれるかもしれませんね」というお座なりなシメが、現実化してしまったというところか。【吉】&lt;/p&gt;</content:encoded>

<dc:subject>アニメ/こども番組</dc:subject>

<dc:creator>東京福袋</dc:creator>
<dc:date>2008-08-14T21:29:49+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://tokyo.txt-nifty.com/tv/2008/08/post_33e0.html">
<title>君は悲しいこども番組「なんじゃもんじゃドン！」を知っているか</title>
<link>http://tokyo.txt-nifty.com/tv/2008/08/post_33e0.html</link>
<description>　横浜の放送ライブラリーに行った。財団法人放送番組センターが運営する、放送番組を...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　横浜の&lt;a href=&quot;http://www.bpcj.or.jp/&quot; target=&quot;BLANK&quot;&gt;放送ライブラリー&lt;/a&gt;に行った。財団法人放送番組センターが運営する、放送番組を収集・保存して一般に公開する施設だ。８階の視聴ホールで過去のテレビ番組、ラジオ番組、CM、ニュース映画閲覧できる。このたびそこで意外なひろいものをしたのでご紹介しよう。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　それは日テレ系列で放映されていた「なんじゃもんじゃドン！」(1979.10.1〜1980.9.26)だ。一言でいうと、クオリティの低さがもの凄い。&lt;br /&gt;
　出演者は「みいおばちゃん」こと、シャンソン歌手の&lt;a href=&quot;http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%8E%9F%E7%BE%8E%E7%B4%97%E7%B7%92&quot; target=&quot;BLANK&quot;&gt;中原美紗緒&lt;/a&gt;、そして若い「たかにいちゃん」と、より視聴者層に近い年齢の「ちいねえちゃん」。これに、正義の味方のもぐらの親方「ナンジャーマン」、敵役の「バイキンダー」が加わる。&lt;br /&gt;
　まずはじめは遊びのコーナー。棒を２本立て鈴のついたゴムひもをわたし、鈴を鳴らさないように子どもたちがくぐるのだが、途中で棒が倒れてしまう。またみいおばちゃんとたかにいちゃんが、子どもたちをもう一度くぐらせるかどうかで相談しているのが丸見えだ。棒の件にしろ時間配分にしろ、事前のリハーサル不足がひしひしと伝わってくる。子どもたちが遊んでいる間みいおばちゃんはしどころなく棒立ちの状態なのも気になる。幼稚園の先生が企画した行事をモニターで見せられているような侘びしさ。&lt;br /&gt;
　また工作のコーナーはこうだ。たかにいちゃんが紙皿と袋をとりだす。しかしたかにいちゃんは自分で工作をしない。「変身マシーン」に材料をぶちこみ、設計図を読み込ませるとあらふしぎ、完成品が飛び出してくるのだ。これって工作じゃないじゃん！　そして完成品で遊ぼうとする子どもたちのところにバイキンダー登場。コーナーはなしくずしにナンジャーマンのコーナーに移行。それにしてもバイキンダーの造形は凶悪だ。滑稽味をねらったきらいはあるが、マジで恐ろしい造形になってしまっている。バイキンダーとナンジャーマンのメリハリのない戦いが終わったところで最後に「フレンドシップ体操」だ。&lt;br /&gt;
　全体的に細部までいろいろ決まらないうちに撮り始めてしまったような印象で、とにかく悲しく侘びしい気持ちになる珍品だ。これと比べるとNHK教育の子ども番組がいかに力を入れているかがわかる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　なお放送ライブラリーの視聴ホールにもいくつか問題点がある。&lt;br /&gt;
・閲覧できるプログラムは１度に１本。１度に何本も申請できないので、１本見終わったら次のプログラムを申請しなければならない。&lt;br /&gt;
・閲覧のシステムには早送りはあっても巻き戻しはない。シーンを見直すことはできない。&lt;br /&gt;
・２人で同時に見ることはできても、個室でないので見ながら何かを話し合うことはできない。&lt;br /&gt;
そして何より&lt;br /&gt;
・まだプログラム数が少ない&lt;br /&gt;
のが惜しまれる。収録されている番組も第１回か最終回が多い。「バラエティ」で検索して151件しかヒットしないのはどうよ。&lt;br /&gt;
　別途研究者室というのがあり、そちらの利用を申請すれば事情は違うのかもしれないが、基本的に調べものには向かない。研究者以外にとっては基本的にひまつぶし用の施設でしかない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　なお「なんじゃもんじゃドン！」の詳細をもっと知りたい方は&lt;a href=&quot;http://www.muepoint.jp/nhk/h09/19970909-1852.html&quot; target=&quot;BLANK&quot;&gt;シマヤンさんの「NHK FLASH」&lt;/a&gt;へ。【吉】&lt;br /&gt;
&lt;/p&gt;</content:encoded>

<dc:subject>アニメ/こども番組</dc:subject>

<dc:creator>東京福袋</dc:creator>
<dc:date>2008-08-14T18:51:09+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://tokyo.txt-nifty.com/tv/2008/03/post_2e5c.html">
<title>風俗情報番組「ザ・ゾクフー２４時 」の今後の展開</title>
<link>http://tokyo.txt-nifty.com/tv/2008/03/post_2e5c.html</link>
<description>　3/1からチバテレビ、テレビ埼玉で新番組が始まった。「ザ・ゾクフー２４時 」（...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　3/1からチバテレビ、テレビ埼玉で新番組が始まった。「ザ・ゾクフー２４時 」（チバレテビ　土曜23:30～、テレビ埼玉　土曜23:45～）がそれである。&lt;br /&gt;
　番組名から推察されるとおり風俗情報番組である。風俗情報といってもここ埼玉の加須市では毎年７月に「武州加須囃子」が披露されます、というような内容ではなく、もっぱらおちんちんをいじってくれる産業の情報だ。&lt;br /&gt;
　メインの進行は風俗ライターである「なめだるま親方」こと島本慶氏。彼を隊長として３人の風俗情報に詳しい男性が番組を進行していく。４人はそう親しくないのか、テレビ慣れしていないのか、会話に時折場がすっと冷えるような微妙な「間」が入るのが、何と言うか、ええと、趣き深い。&lt;br /&gt;
　そして番組は目玉の風俗店のレポートに。島本隊長曰く「視聴者の共感を得るために、風俗初心者にリポートをしてもらう」、ということで、レポーターとして元プロウィンドサーファー、斎藤リョーツ氏が紹介される。さてどんなオドオドした初心者が登場するのかと思いきや、登場したのは満面に余裕の笑みをたたえマイク片手にスラスラと番組を進行していく男性だ。頭にはピン留め。風俗は初心者かもしれんが、ねえ。メディア慣れしているというか、しすぎているというか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　肝心のレポートの内容だが、今回紹介する店はホテヘル「危険なバイト　池袋東口店」。最初に斎藤氏が店のマネージャーにインタビューをする。マネージャーが店のシステムを紹介するが、「お客様がホテルに移動していただいて、その後女の子がホテルにうかがい、そこでちょっとしたエッチなプレイを行います。例えばですね…（耳打ち）…そして最後は…（耳打ち）…」　これはホテヘルの基本的なシステムの紹介にしかなっていないのでは。視聴者が一番知りたいのは耳打ちの部分、いわゆる「システム」ではないのか。あれはＯＫだがこれはダメとか、それは時間内無制限だとか、ナニは持ち込み可だとか。&lt;br /&gt;
　そしてその後ホテルに移動した斎藤氏のもとに女の子が登場、インタビューをした後女の子が制服姿になるが、その後は暗転。何をしてくれる店なんだー、ここはー。○○はできるのかー。△△は使っていいのかー。××はしてもらえるのかー。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　今後毎回２店ずつレポートをしていくらしいが、肝心の店のシステムを詳しく紹介しないと、レポートも店名と女の子が変わるだけになりやしないか。テレビというメディアではこれ以上の紹介はムリなのか。今後の展開が気にかかる番組である。&lt;br /&gt;
　そうそう、で「危険なバイト　池袋東口店」の詳しい内容を知りたくなった向きは&lt;a href=&quot;http://www.joule1.com/JOULE_ikebukuro_east/&quot; target=&quot;BLANK&quot;&gt;こちら&lt;/a&gt;へ。【吉】&lt;/p&gt;</content:encoded>

<dc:subject>演芸/バラエティ</dc:subject>

<dc:creator>東京福袋</dc:creator>
<dc:date>2008-03-03T01:13:30+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://tokyo.txt-nifty.com/tv/2008/02/post_865a.html">
<title>ロンハーのフレンチキス</title>
<link>http://tokyo.txt-nifty.com/tv/2008/02/post_865a.html</link>
<description>　2月5日の「ロンドンハーツ」の特集は「格付けし合う女芸人たち」で、出演は、オア...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　2月5日の「ロンドンハーツ」の特集は「格付けし合う女芸人たち」で、出演は、オアシズ（光浦靖子、大久保佳代子）、青木さやか、南海キャンディーズ・しずちゃん、森三中（村上知子、黒沢かずこ）、にしおかすみこ、柳原可奈子、ハリセンボン（箕輪はるか、近藤春菜）だった。&lt;br /&gt;
　この日のお題は「一般男性100人に聞いた実はキスが上手そうな女」。&lt;br /&gt;
　芸人達がおのおののセックスライフやキス観を赤裸々に語るというなんとも気恥ずかしい企画である。さすがPTAの「子どもに見せたくない番組」に毎年上位にランキングされる番組。&lt;br /&gt;
　「キスはテクニックが重要」「頬へのキスでは物足りないんです」「お前ドMだな」「ありえない舌使いってこうですかね」等々、21時台の番組とは思えないぶっちゃけ方だ。この程度のぶっちゃけ方に驚いていては今どきバラエティ番組なんて見ていられないのかもしれないが、この「ロンハー」の生臭さは群を抜いている。&lt;br /&gt;
　一度も男性経験がないのは森三中とハリセンボンだの新婚の青木さやかの性生活だの、家族と一緒に見聞きするにはあまりに気まずい情報満載である。これは「子どもに見せたくない番組」というよりも、むしろ「親が子どもと見たくない番組」「子どもが親と見たくない番組」だ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　いつのまにか、浅い時間帯でも「セックス」「オナニー」「S」「M」「寝る」「やる」といったそのものズバリのセクシャルなフレーズを使うのが当たり前になってきているが、その一方、女性のヌードは以前に比べてかなり厳しく制限されているように思う。滅多なことでは女性の乳首を映さなくなった。出版や映画の世界ではとっくの昔にアンダーヘアまでオープンになっているのに、テレビが必死に乳首を隠しているのが不思議だ。その割には、中身がはみだしそうな極小のビキニを身にまとったグラマーな娘さんが飛んだり跳ねたりして巨乳を揺らすような着エロ系の表現は全く規制されていないのも不思議。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　それはそうと、今回のお題「実はキスが上手そうな女」の格付けで青木さやかを3位に選んだ男性からの「フレンチ→フレンチ→ディープみたいな独自のリズムで攻めてきそう」というコメントが紹介された。&lt;br /&gt;
　MCのロンドンブーツ1号2号の淳が「（軽く手を叩きながら）パン、パン、（素早く手を前に突き出しつつ）ガッ！みたいな」と言えば、この日、キスのテクニックについて語りたおしていたオアシズ大久保が「うーん、それではちょっとリズムに乗り過ぎなんですね。（軽く手を叩いて）タン！いったでしょ？　タン！　2拍おいて感情高めて…（強く手を叩きつつ）ドーーン！」だの「ちょっと想像してみてください。トン、トン……ドーン！」だの独自のキスリズム論を披露。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　番組を見た人ならわかるはずだが、紹介された青木さやかへのコメントもオアシズ大久保もロンブー淳も、明らかに「フレンチ」を「軽めのキス」とか「浅いキス」として話を進めている。&lt;br /&gt;
　言うまでもないが、フレンチキスはディープキスの別称だ。&lt;br /&gt;
　フレンチというフワフワした字面や語感、ほんのり甘いフレンチトーストから連想されるイメージあたりがこの勘違いを招いているのではないかと推測するが、確かこの番組は以前も同じ間違いをしていた覚えがある。誰か教えてやれよ。&lt;br /&gt;
　実はオアシズは2人揃って国立大卒のインテリコンビなわけだが、この場合、「フレンチキスとディープキスって同じ意味ですよ」とマジメに間違いを訂正するよりも話の流れに乗っかっていく方が芸人的には正しい。まあ、本当に勘違いしてた可能性もあるけど。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　話の流れに棹さすわけにはいかない芸人達はともかく、テレビ局には一流の大学を出た人材や外国語に堪能な人材や芸人に比べれば一般常識の備わった人材は幾らでもいるだろう。「ロンハー」スタッフはいいかげんフレンチキスとディープキスは同じモノだということを覚えてくれ。「面白ければちょっとくらい間違っててもいいだろう」とか思うなよ。わかっててわざと間違っているならなおさらタチが悪い。&lt;br /&gt;
　まさかとは思うが、こんな間違った情報をゴールデンタイムにお茶の間にバラまいておいて、自局の雑学・うんちく系の番組で「フレンチキスとは軽いキスではなくて本当はディープキスのことである」とか紹介するんじゃないぞ。なんのマッチポンプだ。【み】&lt;/p&gt;</content:encoded>

<dc:subject>演芸/バラエティ</dc:subject>

<dc:creator>東京福袋</dc:creator>
<dc:date>2008-02-07T11:36:44+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://tokyo.txt-nifty.com/tv/2008/02/post_a59a.html">
<title>ローテンションでふざける男、有吉弘行</title>
<link>http://tokyo.txt-nifty.com/tv/2008/02/post_a59a.html</link>
<description>　品川庄司の品川祐はスゴイ。 　バラエティ番組の雛壇に座っている時は、話の流れを...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　品川庄司の品川祐はスゴイ。&lt;br /&gt;
　バラエティ番組の雛壇に座っている時は、話の流れをさえぎって大声を出してワンショットで映るのが得意だ。&lt;br /&gt;
　相方の庄司が身体を鍛えてマッチョを売り物にするようになると、なぜか自分も身体を鍛えてしまう。&lt;br /&gt;
　雑学本に載っている雑学を必死に覚えた結果、高学歴ではないのにクイズではインテリ枠で出演する。&lt;br /&gt;
　コアなマニアではないのにも関わらず、ガンダム、ドラゴンボールといったアニメの特集企画にマニアとして呼ばれる。&lt;br /&gt;
　小説を書けばそこそこ売れるし、芸人仲間の写真を頻繁に載せたブログをまめに更新してそこそこ評判になる。&lt;br /&gt;
　芸人に唄わせる企画が流行すると、ボイストレーニングまでして歌の巧い芸人としての自己アピールを忘れない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　…と、品川のスゴイところを挙げていけばキリがないのだが、品川が頑張れば頑張るほど痛々しい。バラエティ番組が彼を重用すれば重用するほど鬱陶しい。もう勘弁してほしいと切に思う。&lt;br /&gt;
　「イヤなら見なければいいじゃないか」と思う人もいるだろうが、いかにも面白そうな番組にその他大勢のうちの1人としてちょくちょく顔を出すのが困る。「品川の頑張りは勘弁してほしいが、この番組は見たい」という状況が非常に多いのである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そんなたまりにたまった鬱憤をたった一言でスッキリさせてくれた男、それが有吉弘行だ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　昨年の8月に放送された&lt;a href=&quot;http://www.tv-asahi.co.jp/ametalk/contents/talk/0704_0709.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;「アメトーーク」（テレビ朝日）の「夏の売れっ子SP」&lt;/a&gt;で「一発屋芸人BIG3」の1人として登場した有吉。&lt;br /&gt;
　「一発屋にならない為にはキャラを固定しないこと」とかいう話になり、たとえば時東ぁみならメガネ、夏川純なら……と、その日のゲストの「夏の売れっ子」達のキャラのポイントを一言ずつコメントしていったのだが、段々面倒くさくなっちゃったのか、品川に対しては&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;span style=&quot;font-size:x-large; font-weight:bold;&quot;&gt;「おしゃべりクソ野郎」&lt;/span&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;と身もふたもない事を言い放ったのだった。一同爆笑、困り顔の品川。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　さらに10月の同番組「先輩・後輩ハッキリさせようSP」でも品川と有吉が共演。司会の雨上がり決死隊・宮迫に「有吉、品川はなんやったっけ？」と聞かれ、淡々とした表情で「おしゃべりクソ野郎です」と答える有吉。品川に「やめてくださいよー」と話をさえぎられると、有吉、ニヤニヤ笑いながら小さな声で&lt;span style=&quot;font-weight:bold;&quot;&gt;「じゃ、おしゃべり様」&lt;/span&gt;。いいぞ、有吉！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;iframe src=&quot;http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=tokyofukubuku-22&amp;o=9&amp;p=8&amp;l=as1&amp;asins=404345001X&amp;fc1=3B3B3B&amp;IS2=1&amp;lt1=_blank&amp;lc1=003973&amp;bc1=FFFFFF&amp;bg1=FFFFFF&amp;f=ifr&quot; style=&quot;width:140px;height:225px;&quot; scrolling=&quot;no&quot; marginwidth=&quot;0&quot; marginheight=&quot;0&quot; frameborder=&quot;0&quot; align=&quot;right&quot;&gt;&lt;/iframe&gt;　「電波少年」で猿岩石として一世を風靡してから10年あまり。当時は好きでも嫌いでもなく、まあ、どうでもいいタレントの1人だったのだが、その後「内村プロデュース」（テレビ朝日）で、芸人宅にロケする度に必ず風呂場で全裸で待機していたり、「笑わせ王」なる企画ですぐ笑ってしまうにもかかわらず「笑わないキング」と奉られていたり、大喜利企画での予想外にシャープな回答をしたりといった活躍で、すっかりファンになってしまった。また、日本テレビのモノマネ番組で披露する「石原軍団の新年会でスピーチする渡哲也」とか「世間話をする哀川翔」とか「深夜放送のDJをする桃井かおり」など、目の付けどころがナイスなネタ選びもポイント高い。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　バラエティ番組に出演する時は、他の芸人と比べ、圧倒的にテンションが低く、いつも笑いをこらえているような顔をしている。誰かがボケた時にはうつむいてクックックと笑っている。ボケだのツッコミだのかぶせだの天丼だのといったお笑い芸人的な言動は一切しない。「ずっと黙って笑いをこらえているが、話をふられるとふてくされた態度で身もふたもない事を言う」という他に類を見ない系統の雛壇芸人なのである。&lt;br /&gt;
　朝礼で整列して校長先生の話を聞いている時に聞こえるか聞こえないか程度の小さい声でくだらない冗談を言って自分は笑いをこらえながらもまわりを笑わせて笑った奴が先生に叱られるのを見て喜ぶタイプとでも言おうか。ってたとえが長いよ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　さて、1月31日の「アメトーーク」は「方向性迷ってる芸人」という企画で、出演は有吉、カンニング竹山、インリン・オブ・ジョイトイ、小島よしお、ダンディ坂野、アンバランス山本、ペナルティ・ワッキーという面々。&lt;br /&gt;
　今後進んでいきたい方針として「愛されるような感じ」と言う有吉。&lt;br /&gt;
　曰く、基本的に何もしたくない、雛壇の上の段の端っこにただ座っているだけ、感情のおもむくままに笑いたい時には笑いつまらない時には黙っている、クシャミをするだけでウケる、それだけでまわりからいじってもらえる……そして、行き着く先は「マスコット的」な存在のタレント。&lt;br /&gt;
　そして、「愛されるにはどうしたらいいですかね」と問う有吉に対し、「人の悪口はもう駄目だよ」「悪口を言うキャラを生かしていっそニュースの辛口のコメンテーターになってはどうか」という意見が出る。すかさず小島よしおが「辛口クソ野郎コメンテーター」。&lt;br /&gt;
　「おしゃべり糞野郎」がツボにハマっている様子の宮迫、新たに登場した身もふたもないニックネームに喜び、「辛兄や」とか「辛クソ兄さんや」と大はしゃぎする一方、当の有吉は「辛クソ兄さんなんてないですから」などと否定しながらも、満更でもなさげな表情で笑っているのだった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　少なくともこれまで私が見てきた「内村プロデュース」「アメトーーク」「くりぃむなんとか」では、有吉が理想とするスタンスはほぼ確立されているような気がするし、レコード大賞新人賞まで受賞したミリオンセラーのヒット曲を持つ輝かしい過去はいわゆる「一発屋芸人」の中でもひときわ華やかな「一発」である。ぜひ、笑いをこらえながらローテンションで身もふたもない事を言う不思議な芸人という道を迷うことなくこのまま突き進んでいってもらいたい。そして、場を盛り上げたナイスコメントの小島よしおには10点さしあげる（(C)高橋洋二）。【み】&lt;/p&gt;</content:encoded>

<dc:subject>タレント</dc:subject>
<dc:subject>演芸/バラエティ</dc:subject>

<dc:creator>東京福袋</dc:creator>
<dc:date>2008-02-02T01:04:14+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://tokyo.txt-nifty.com/tv/2008/01/post_da35.html">
<title>大河ドラマ「篤姫」における「男勝り」の履き違え</title>
<link>http://tokyo.txt-nifty.com/tv/2008/01/post_da35.html</link>
<description>　大河ドラマ「篤姫」、第1回を見てどうにも腑に落ちず、原作本「新装版 天璋院篤姫...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　大河ドラマ「篤姫」、&lt;a href=&quot;http://tokyo.txt-nifty.com/tv/2008/01/nhk1_ae5d.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;第1回を見てどうにも腑に落ちず、&lt;/a&gt;原作本&lt;a href=&quot;http://www.amazon.co.jp/gp/product/4062756846?ie=UTF8&amp;tag=tokyofukubuku-22&amp;linkCode=as2&amp;camp=247&amp;creative=1211&amp;creativeASIN=4062756846&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;「新装版 天璋院篤姫」&lt;/a&gt;（宮尾登美子）を購入した。&lt;br /&gt;
　そして、原作を読んでわかったこと。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　原作では、「鹿児島の島津家や篤姫の実家である今和泉家では標準語を使う決まりになっている」という設定なのだった。文句をつけて悪かったな。&lt;br /&gt;
　また、篤姫の実父・今和泉安芸は、原作では身体が弱く胆力に今ひとつ欠けるというキャラクタであった。つまり、実父役の長塚京三の胃が弱そうな雰囲気は正解だったのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ただし、篤姫の養育係・菊本は、原作とはかなり印象が違う。&lt;br /&gt;
　菊本を演じる佐々木すみ江といえば、嫁をいびる姑とか厳しい女中頭とか、怖いおばさん役のイメージが強い。そういえば、今、チバテレビで再放送している「大奥」（1983年版）でも姉小路に扮して、乙羽信子や桜田淳子にネチネチと意地悪したりヒステリックに叫んだりしていたぞ。&lt;br /&gt;
　しかし、原作の菊本は、そういうキャラクタではないのだ。篤姫を盲目的に溺愛する優しい老女。いつも篤姫に「姫は立派だ」「将来素晴らしいお婿様が現れる」と言い続けたという、まるで夏目漱石の「坊ちゃん」の清のような人物なのだった。&lt;br /&gt;
　しかし、原作とは違って、このドラマでの佐々木すみ江の菊本は厳しい。なにかというと大きな声で叱りつけるのだ。&lt;br /&gt;
　佐々木すみ江は、むしろこの後に登場する幾島の方がしっくりくる。かつて京都の近衛家に仕えていて、篤姫の大奥入りを前に島津家に教育係として招かれる女性である。&lt;br /&gt;
　原作では、容貌魁偉でいかつく、大奥で篤姫が恥をかかぬようスパルタ式に躾ける厳しい老女という設定。あまりの指導の厳しさに篤姫は幾島に反発する一方で、優しく甘やかしてくれていた菊本を懐かしむ。&lt;br /&gt;
　今回、幾島を演じるのは松坂慶子。大河ドラマのオフィシャルページによれば、「篤姫を、江戸の社交界にデビューさせるために『姫』としての教育をたたきこむ」とあるので、原作通りビシビシしごいていくのだろうが、松坂慶子のようなふっくらと華やかな女優よりも、もっと険のあるイメージの女優が合っているのではないかと思う。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　さて、もうひとつ原作を読んで違和感を覚えたのが、娘時代の篤姫のキャラクタ設定である。&lt;br /&gt;
　身体の弱い兄達に比べ、身体が大きくて見栄えが良い。押し出しがよく、肝も据わっている。この時代の姫にしては珍しく、非常に勉強熱心でもある。家族や養育係の菊本から「篤姫が男だったら」と言われて育った……という、いわゆる「男勝り」な姫なのだが、ドラマではそれを表現するためか、篤姫は元気いっぱいのお転婆姫として描かれている。無論、勉学に興味を持ったり武士と農民の暮らしの格差に心を痛めたりというシーンがあったりもするが、それよりも印象に残るのはキャンキャンとはしゃぐ子犬のような演技だ。&lt;br /&gt;
　お侠な町娘役ならいざ知らず、島津の殿様が一目見て将軍の御台所候補として養女にしたくなるような立派なお姫様には見えないのだった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　この後篤姫は、13代将軍家定の御台所になり、家定の死後は14代将軍慶福の御台所に皇女和宮を迎えるという大事業を経て、大政奉還まで大奥を束ねていくことになる。&lt;br /&gt;
　篤姫役の宮崎あおいは、御台所として大奥入りするまでは年齢やイメージ的にもなんとかなりそうだが、その先が問題だ。この調子で大丈夫なのだろうか。&lt;br /&gt;
　なにからなにまで原作通りにドラマ化する必要もないのだろうが、もう少し原作のイメージに近い体格が良くて賢そうで若くても貫禄のある女優をキャスティングするわけにはいかなかったんだろうか。宮崎あおいでは可憐すぎる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　じゃあ、誰がいいかというと、これがまた難しい。&lt;br /&gt;
　関西テレビ制作の「大奥」（1968年版）では三田佳子→北城眞紀子、同じく関西テレビ制作「大奥」（1983年版）では小林麻美→三林京子、フジテレビ制作の「大奥」（2003年版）では菅野美穂が演じている。おそらく1968年版も1983年版も姫〜御台所時代と御台所〜天璋院時代とで女優が交代していると思われる。いずれも未見なので憶測に過ぎないのだが、たぶん娘時代はひたすら可憐で御台所時代は嫁いびりに励む意地悪な姑という感じだったのではなかろうか。&lt;br /&gt;
　2003年版は時々録画しそこないつつも一応最初から最後まで見た。御台所といえば公家から迎えるのが慣例だったのに、薩摩なまりのある質実剛健な武家育ちの姫が御台所として大奥入り。華やかな柔らか物を着て珍しい菓子を食べ贅を尽くした調度品に囲まれて暮らす大奥の女達にとっては突然入り込んだ異分子である。朴訥で一本気で気の強い篤子を菅野美穂が品良く好演した。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　今、着物が似合って押し出しが良くて知性が感じられて1年間の長丁場を健康やスキャンダルの心配なく過ごすことができて、しかも視聴率の期待できそうな10代から30代までを演じられる女優といったら誰だ。&lt;br /&gt;
　まさか、フジテレビで篤姫を演じた菅野美穂をそのまま大河ドラマの主役として連れてくるわけにもいかないだろう。上戸彩では小柄すぎ、小池栄子ではバラエティ色が強すぎる。私の好みではないけれど広末涼子はどうか。あるいは身体が小さいのが難だが安達祐実の演技力や年齢不詳感も捨てがたい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　この際、実年齢には目をつぶり、思いきって秋吉久美子なんてどうよ。&lt;br /&gt;
　立派な体格というのとは違うかもしれないけれど、若い頃に映画で披露した豊かなバストが今も印象深い。知的なイメージがあるし、いまだに瑞々しいイメージを保っている。&lt;br /&gt;
　そうなれば秋吉とのバランスをとるために、還暦過ぎの吉永小百合とか80歳に手が届きそうな八千草薫とか80歳オーバーの森光子とか、綺羅星の如きベテラン女優陣で大奥を彩ることができる。まわりを若々しい年配の女優でかためれば、秋吉久美子が20代の御台所を演じても違和感なさそうな気がする。他にも、岩下志麻、三田佳子、桃井かおり、風吹ジュン、高橋恵子、原田美枝子…などなど、実力派の美人女優が選び放題だ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　フレッシュな若手女優の成長を見守るのも悪くないが、熟練の中高年女優達が白く顔を塗って豪華絢爛な衣装で競演する大河ドラマもたまにはいいではないか。この際、樹木希林も藤山直美も白石加代子も李麗仙もみんな呼んでこい。とびきり豪華な大奥のドラマが出来るぞ。【み】&lt;/p&gt;</content:encoded>

<dc:subject>ドラマ</dc:subject>

<dc:creator>東京福袋</dc:creator>
<dc:date>2008-01-22T03:36:15+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://tokyo.txt-nifty.com/tv/2008/01/1_6403.html">
<title>フジテレビ「鹿男あをによし」第1回</title>
<link>http://tokyo.txt-nifty.com/tv/2008/01/1_6403.html</link>
<description>　最近、フジテレビの番組は見るたびに失望させられっぱなしなので、たいした期待もせ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　最近、フジテレビの番組は見るたびに失望させられっぱなしなので、たいした期待もせずに見てみたのだが、これが予想に反してなかなか面白い。&lt;br /&gt;
　とにかくシーンの切り替えのテンポが良く、余計な間がないのがナイスだ。役者の演技が全体的に控えめなのもポイント高い。室内のシーンの照明にかなり気をつかっているように見えるのも嬉しいじゃないか。どこも平面的に明るいペッタリした照明だと見る気が失せる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　さて、玉木宏が演じる主人公は、まわりから「神経が細かい」と言われ続けて、それを気にするあまりさらに神経質になってしまっているという気の毒な男。不安定なカメラワークも手伝ってか、イライラおどおどピリピリした感じが伝わってきてまずは合格点。玉木が赴任する女子校の同僚で同じ下宿に住む綾瀬はるかの自然な天然ぶりも好ましい。どうでもいいけど、玉木は時々チュートリアルの徳井にそっくりに見えることがあるよね。って誰に聞いてるんだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　ドラマの舞台は奈良。奈良といえば鹿である。&lt;br /&gt;
　そしてどういうわけだか、いつも鹿が玉木をじっと見つめている。&lt;br /&gt;
　また、学校帰りに洋品店に寄って下着を買えば、翌日、教室の黒板に「パンツ3枚1000円」とか落書きしてあるし、休日に綾瀬はるかに連れられて奈良見物をすれば、その翌日には「かりんとうとラブラブ」の落書き（この学校での綾瀬のニックネームがかりんとう）。落書きされないようあたりを見回して誰もいないことを確認してから鹿せんべいを味見してみたら、やっぱり翌日の黒板には「鹿せんべい、そんなにうまいか」。なんだ、どうなってんだ。&lt;br /&gt;
　といっても、見ている我々はいつも鹿が玉木を見張っているのを知っているので、玉木のクラスに鹿に関わる人物がいることくらいわかるわけで、それは当然、赴任初日から玉木とトラブルを起こした生徒が一番怪しいわけで。父さん、富良野にもう雪は降りましたか。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　落書きの犯人と思しき生徒を演じる多部未華子はちょっと変わった風貌の持ち主で、どこか人間離れした透明感がある。いかにも鹿関係者といった趣があって誠によろしい。&lt;br /&gt;
　角度によっては若き日の薬師丸ひろ子の面影もあるが、松田美由紀にも似ている。いや、松田美由紀というか、松田龍平・翔太兄弟にどこか似ている気がする。もしや松田優作の娘かと思ったのだけれど、&lt;a href=&quot;http://www.tabemikako.com/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;プロフィール&lt;/a&gt;を見たところ、どうやら娘ではないらしい。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　キムラ緑子（劇団M.O.P.）、篠井英介（花組芝居出身）、酒井敏也（つかこうへい事務所出身）、鷲尾真知子（劇団NLT出身）、田山涼成（夢の遊眠社出身）、佐々木蔵之介（惑星ピスタチオ出身）…と、やたらと小劇場系の人材が集結している玉木の同僚の教師陣。今どきのドラマはどこもこんなもんなんだろうか。&lt;br /&gt;
　それにしても、酒井敏也がいつのまにやら立派なおじさんになっていて驚いた。古文の教師役のイメージがぴったりだ。&lt;br /&gt;
　たぶん紀伊國屋ホールで上演されたつかこうへい事務所の「いつも心に太陽を」か「ひもの話」が彼のデビュー作だと思うのだが、あの頃はぽっちゃり体型に童顔、可愛らしい声でたどたどしく喋るのだけれど、なぜかやけに図太そうな雰囲気を醸し出すという不思議な俳優だった。声を張って熱演する役者の多かった当時のつかこうへい事務所の中では完全に異色であり、そのたどたどしい台詞回しは見る者を不安にさせつつも「癖になる」とでも言うべき味わいがあった。そういえば、芝居の中で「浩宮に似ている」と言われるシーンがあったような気がする。&lt;br /&gt;
　あれから30年。すっかり薄くなっちゃって、ねえ。あの酒井がねえ。若い頃の不思議な雰囲気をまとったまま中年になっている。感慨もひとしおである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　さて、常に鹿に監視されている玉木と鹿の関係は？　鹿男というのは玉木のことなのか？　玉木の母が鹿島神宮を信心しているのも意味があるのか？　……等々、謎は謎を呼びつつ次回へ続くのであった。&lt;br /&gt;
　このままの小気味良いテンポと抑え気味の演出で最後までどんといけ。大仰な芝居や無駄にコミカルなリアクションは要らないぞ。【み】&lt;/p&gt;</content:encoded>

<dc:subject>ドラマ</dc:subject>

<dc:creator>東京福袋</dc:creator>
<dc:date>2008-01-21T04:11:02+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://tokyo.txt-nifty.com/tv/2008/01/post_7644.html">
<title>コメント芸を楽しむ「あらびき団」</title>
<link>http://tokyo.txt-nifty.com/tv/2008/01/post_7644.html</link>
<description>　日頃、お笑い番組ばかり見て暮らしている我々東京福袋だが、昨年の収穫は「あらびき...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　日頃、お笑い番組ばかり見て暮らしている我々東京福袋だが、昨年の収穫は&lt;a href=&quot;http://www.tbs.co.jp/arabikidan/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;「あらびき団」（TBS）&lt;/a&gt;と「モヤモヤさまぁ～ず」（テレビ東京）と「復活！世界一奇妙なクイズ（世界一キモいクイズ）」（テレビ朝日）であった。&lt;br /&gt;
　この3つの番組に共通するキーワードは「脱力」。無論、しっかりと作り込まれたコントや名人達人のトークもいいが、思わず「これは酷い」と笑いながら叫んでしまうような番組の魅力も捨てがたい。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　中でも、「あらびき団」の（良い意味での）酷さは他に類を見ない。「あらびき団」の「あらびき」は「荒挽き」であって、粒が荒く芸がこなれていないパフォーマー達を紹介するという意味らしい。&lt;br /&gt;
　番組オフィシャルページによれば「東野幸治・藤井隆の2人が主宰するニューカマーズ・サーカス&quot;あらびき団&quot;。ゴールデン進出と日本全国ツアーを目指して、2人は一芸をもったパフォーマーをオーディション」とあるが、どう贔屓目に見てもゴールデン進出はありえない芸人続出。&lt;br /&gt;
　とはいえ、たとえば「エンタの神様」だって随分とあらびきな芸人が出演しているし、「爆笑ピンクカーペット」とか「インパクト！」とか「笑いの金メダル」の「ワンミニッツショー！」とか、あらびきな番組はこれまでも数々放送されてきた。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　だが、これらの番組と「あらびき団」が決定的に違うのは、芸人達がネタを披露している最中に、その映像を見ながらMCの東野幸治と藤井隆が遠慮なく感想を述べているところ。椅子から転げ落ちるほど大笑いすることもあれば、「なんでや」「もう出すな」などと文句を言うこともある。&lt;br /&gt;
　駄目なものにはハッキリ駄目と言う面白さ。駄目過ぎる余りにかえって笑えるものを褒める面白さ。東野と藤井の笑いに対するセンスに信頼を置く我々は、彼らの鋭いけれども肩の力がいい具合に抜けたコメント込みであらびき芸人達のネタを見るのが楽しい。&lt;br /&gt;
　いわば我が家のお茶の間に東野と藤井を迎えて一緒にテレビを見ている感覚。頭の回転の速いオモロい友達が家に遊びにきてくれたみたい。この2人がMC席でごちゃごちゃ言っている限り、どんな酷い芸人も無駄に滑ることはない。東野と藤井のコメント芸を堪能する番組といえよう。&lt;br /&gt;
　また、あらびきなお笑い芸人だけでなく、ビックリするような素晴らしい芸を持った大道芸人や歌手、なぜか水着姿のグラビアアイドル、果ては分類不能なタレントも登場するのもナイスだ。まさに玉石混淆。主に石ばっかりだけど。&lt;br /&gt;
　というわけで、東京福袋オススメのあらびき芸人のベスト5を選んでみた。&lt;/p&gt;

&lt;table  cellpadding=&quot;2&quot; cellspacing=&quot;0&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;border:solid 1px #666; font-size:medium;&quot;&gt;&lt;tr&gt;&lt;td nowrap valign=&quot;top&quot; style=&quot;border-right:solid 1px #999; border-bottom:solid 1px #999;&quot;&gt;1位&lt;/td&gt;&lt;td valign=&quot;top&quot; style=&quot;border-bottom:solid 1px #999;&quot;&gt;ガリガリガリクソン&lt;br&gt;&lt;span style=&quot;font-size:small;&quot;&gt;リアルなオタク系ルックス、陽気で闊達な雰囲気、滑舌の良い達者な喋り。東京福袋2008年イチオシ芸人。&lt;/span&gt;&lt;/td&gt;&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td nowrap valign=&quot;top&quot; style=&quot;border-right:solid 1px #999; border-bottom:solid 1px #999;&quot;&gt;2位&lt;/td&gt;&lt;td valign=&quot;top&quot; style=&quot;border-bottom:solid 1px #999;&quot;&gt;ジュニー・ザ・ピンボール&lt;br&gt;&lt;span style=&quot;font-size:small;&quot;&gt;東野と藤井のコメント込みで見てこそ楽しめるこの番組ならではの愛すべき芸人。1/16の放送で東野命名の「ふとっちょカウボーイ」に改名するとのことだが、意味不明な「ジュニー・ザ・ピンボール」のままでいてほしい。&lt;/span&gt;&lt;/td&gt;&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td nowrap valign=&quot;top&quot; style=&quot;border-right:solid 1px #999; border-bottom:solid 1px #999;&quot;&gt;3位&lt;/td&gt;&lt;td valign=&quot;top&quot; style=&quot;border-bottom:solid 1px #999;&quot;&gt;ハリウッドザコシショウ&lt;br&gt;&lt;span style=&quot;font-size:small;&quot;&gt;あらびき系芸人としてのインパクトはピカイチ。素直に「こりゃひでぇ〜〜！」と叫びながら見るべし。&lt;/span&gt;&lt;/td&gt;&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td nowrap valign=&quot;top&quot; style=&quot;border-right:solid 1px #999; border-bottom:solid 1px #999;&quot;&gt;4位&lt;/td&gt;&lt;td valign=&quot;top&quot; style=&quot;border-bottom:solid 1px #999;&quot;&gt;長江もみ&lt;br&gt;&lt;span style=&quot;font-size:small;&quot;&gt;静かな声で淡々と富山県の魅力を語るメガネ女芸人。地味な雰囲気でインパクトこそないもののじわじわと面白い。&lt;/span&gt;&lt;/td&gt;&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td nowrap valign=&quot;top&quot; style=&quot;border-right:solid 1px #999; border-bottom:solid 1px #999;&quot;&gt;5位&lt;/td&gt;&lt;td valign=&quot;top&quot; style=&quot;border-bottom:solid 1px #999;&quot;&gt;はるな愛&lt;br&gt;&lt;span style=&quot;font-size:small;&quot;&gt;喋りの達者な美人系ニューハーフタレントとしてはメジャーながら、この番組で披露した「エアあやや」（松浦亜弥のライブの音源の声にピッタリ口や動きをシンクロさせるモノマネ）のインパクトはスゴイ。何度見ても飽きない。&lt;/span&gt;&lt;/td&gt;&lt;/tr&gt;&lt;/table&gt;

&lt;p&gt;　この他にも、なにもかもがあまりにも酷過ぎて唖然として思わず笑っちゃう、というタイプのいわゆる滑り芸系の芸人で&lt;a href=&quot;http://www.horipro.co.jp/talent/PC032/&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;プロフィール&lt;/a&gt;を見ると1976年生まれとあるのだが到底40歳以下には見えない熟成したルックスと声の持ち主・メグちゃんや、なぜかセーラー服を身にまといよく響く声で古めかしいがなかなか素敵なメロディの自作曲を唄い上げる謎のおじさん・安穂野香や、風船太郎、弾丸ジャッキー、こまつ、天竺鼠川原、世界のナベアツことジャリズム渡辺鐘、仙堂花歩、LLRなど、ナイスなあらびき芸人大行進。&lt;br /&gt;
　あと、あらびきではない本格的な大道芸等のパフォーマーが登場する時に、なぜか実況を担当するとろサーモン村田のあらびきなナレーターぶりも見逃せない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　お茶の間に東野幸治と藤井隆が遊びにくるのがイヤでなければ、ぜひ一度ご覧になることをオススメしたい。毎週水曜日深夜11:55からTBSでオンエア中。【み】&lt;/p&gt;</content:encoded>

<dc:subject>演芸/バラエティ</dc:subject>

<dc:creator>東京福袋</dc:creator>
<dc:date>2008-01-18T22:49:13+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://tokyo.txt-nifty.com/tv/2008/01/post_dfd7.html">
<title>復活版「ヤッターマン」オープニングの歌手</title>
<link>http://tokyo.txt-nifty.com/tv/2008/01/post_dfd7.html</link>
<description>　昨日に引き続き、今日も復活版「ヤッターマン」主題歌のお話。 　J-CASTニュ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　昨日に引き続き、今日も復活版「ヤッターマン」主題歌のお話。&lt;br /&gt;
　&lt;a href=&quot;http://www.j-cast.com/2008/01/15015579.html&quot; target=&quot;_blank&quot;&gt;J-CASTニュースの記事&lt;/a&gt;によると、作曲者の山本正之も今回の件を残念に思っているらしい。というのも、打ち合わせとは随分違う形のオープニングになったからだという。&lt;/p&gt;

&lt;div style=&quot;border: dotted 1px #339900; padding: 10px; margin:10px; font-size: small; color: #666600;&quot;&gt;山本さんは、「『ヤッターマン』についてファンのみなさまに報告」と題する文章を、ベラ・ボーエンタテインメントのホームページに掲載した。そこには、読売テレビから過去のオリジナル「ヤッターマンの歌」を、歌手を変えて、新たに録音したい、という申し入れがあった、というところから説明されている。制作側は「ヤッターマン」を知らない子供たちをファンにするため、歌手は、若い人、たとえばアイドルなどを起用したいとし、山本さんは快諾したのだという。（J-CASTニュースより引用）&lt;/div&gt;

&lt;p&gt;　なるほど、たとえばアイドルを起用していたならば、旧作を知らない若い層にアピールすることができたわけだな。&lt;br /&gt;
　一方、今回の「音屋吉右衛門」（世良公則、野村義男）というユニットは、旧作を見ていた世代には馴染みのある名前ではあるけれど、どうにも渋すぎる選択な気がしてならない。&lt;br /&gt;
　いや、曲だけを聞けば、それほど悪い出来ではないのだ。これが、たとえば「有名アーティストによる山本正之の曲のカバーアルバムの中の1曲」だったらしっくりくる。宇多田ヒカルが「このまちだいすき」、米良美一が「シビビーン・ラプソディー」、平井堅が「燃えよドラゴンズ」、音屋吉右衛門が「ヤッターマンのうた」…という感じ。&lt;br /&gt;
　とにかく、月曜夜7時に放送するギャグありアクションありメカあり…というアニメの主題歌としてはあまりにも元気がなさすぎるし、なによりオープニングのアニメに全く合っていないのが致命的なのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　というわけで、山本正之以外のアーティストにオープニングの主題歌を唄わせるのなら誰が良いか、勝手に考えてみた。条件としては、「旧作に負けないブラスセクションの入った景気の良いアレンジ」「幅広い層にアピールする知名度」「明るくお賑やかでコミカルなイメージ」の3つ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;span style=&quot;background-color: #CCFF99; padding:2px;&quot;&gt;1）米米CLUB&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;
　ボーカルのカールスモーキー石井は歌がただ単に巧いだけでなく、コミカルな表現も抜群だ。シリアスに唄うのもふざけた調子で唄うのも自由自在という歌手である。「ヤッターマン」はどうだか知らないが、いかにもアニメが好きそうだ。そういえば、以前、ステージで「ガッチャマン」の主題歌を高らかに唄っているのを聞いたことがある。&lt;br /&gt;
　当然、BIG HORNS BEEの景気の良いブラスも入るし、大人数なので「ワン！」とか「ウー！」といった合いの手もバッチリ。&lt;br /&gt;
　たとえば、ジェームス小野田がドクロベエ（あるいはヤッターワン）、バックダンサーのミナコがドロンジョ、マリがアイちゃん、フラッシュ金子がガンちゃん、ジョプリン得能がトンズラー、カールスモーキー石井がボヤッキー…という扮装でステージで演奏するという派手な展開も期待できるではないか。&lt;br /&gt;
　華やかさ、賑やかさ、景気の良さ、知名度、どれをとっても文句なし。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;span style=&quot;background-color: #CCFF99; padding:2px;&quot;&gt;2）関ジャニ∞&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;
　次点はこのグループ。J-CASTニュースにあった「歌手は、若い人、たとえばアイドルなどを起用したい」という意見を尊重しつつ、明るくコミカルなイメージを表現できるとなれば、この人達がベストに近いのではなかろうか。旧作を知らない若い女性層へのアピールもOK。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　&lt;span style=&quot;background-color: #CCFF99; padding:2px;&quot;&gt;3）郷ひろみ&lt;/span&gt;&lt;br /&gt;
　53歳という年齢を全く感じさせない若々しさ。若い頃からドラマやバラエティ番組でコミカルな演技を披露しているので、山本正之のお気楽なメロディも難なく唄いこなすはず。&lt;br /&gt;
　なにより、幅広い世代への知名度なら1位、2位よりもこちらがさらに上だろう。「あの郷ひろみがあのアニメの主題歌を！？」という意外性、話題性も充分だ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　さて、果たして、私の予想が当たる日、というか希望がかなう日はくるのか。というか、これが無理なら元の山本正之バージョンにとっとと戻してほしいのだが。【み】&lt;/p&gt;</content:encoded>

<dc:subject>アニメ/こども番組</dc:subject>

<dc:creator>東京福袋</dc:creator>
<dc:date>2008-01-16T03:14:33+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://tokyo.txt-nifty.com/tv/2008/01/30_4a24.html">
<title>「ヤッターマン」が30年ぶりに復活したけれど…</title>
<link>http://tokyo.txt-nifty.com/tv/2008/01/30_4a24.html</link>
<description>　本放送を毎週欠かさず見ていたわけでもないし、タツノコプロの独特なタッチのキャラ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　本放送を毎週欠かさず見ていたわけでもないし、タツノコプロの独特なタッチのキャラは子どもの頃から苦手だった。&lt;br /&gt;
　だけど、三悪だけは別である。&lt;br /&gt;
　特にドロンジョとボヤッキーが素晴らしい。グラマーでセクシーでサディスティックなのに滑稽なドロンジョ。メカ作りの腕は素晴らしいのにセコくて助平でマヌケなボヤッキー。&lt;br /&gt;
　それまで他のアニメではまず見たことのなかった悪役である。&lt;br /&gt;
　ボヤッキーがカメラ目線で「じぇーんこくのよーしこーしぇーのみなしゃーん（全国の女子高生の皆さん）」と呼びかけるとか、ナレーションを担当する声優の富山敬が本人の姿でアニメの中に登場するとか、ブタもおだてりゃ木に登るとか、今週のビックリドッキリメカ発進！とか、ヤッターマンがキメ台詞を言った後に瞳と歯がキラーンと光るとか、あら、よく考えると結構好きだったんじゃん。&lt;br /&gt;
　既成のヒーローアニメの常識を破るパロディ的な要素と、いわゆる“お約束”や悪ふざけがふんだんに散りばめられた当時としては非常に斬新なアニメではあった。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　その「ヤッターマン」が誕生30年目にして復活だ！&lt;br /&gt;
　主人公のヤッターマン（ガンちゃん、アイちゃん）は若手の声優にバトンタッチするが、三悪+悪の親玉ドクロベエは当時と同じ声優が演じるという。これはスゴイ。&lt;br /&gt;
　30年前ナレーターを務めた富山敬は既に亡くなっていてあの名調子を再び聞けないのが本当に残念でならないのだが、二代目の山寺宏一が富山の喋り方を小器用にマネしつつ無難にこなすであろう。富山敬の飄々とした味は到底出せないだろうが、脳内で山寺の声を富山の声に変換してしまえば良い。山ちゃんすまんな。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　とにかく、あのドロンジョとボヤッキーがそのままの声で帰ってきてくれるのだ。これ以上何を望もう。期待するなという方が無理だ。指折り数えながら1月14日の放送開始を待った。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そして、いよいよ番組スタート。ゆっくり腰を据えて見ようと、HDDレコーダで録画しておいた。&lt;br /&gt;
　さあ、30年ぶりに発進するヤッターワン！&lt;br /&gt;
　主題歌はもちろん山本正之作曲の「ワンとほえりゃ（ワン）」という昔通りのアレだ！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　……だったんだけど、ねえ。とにかく景気悪いんだこれが。ホントに。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　30年前と同じ歌なのだが、唄っているのは山本正之ではなく別の人。世良公則と野村義男の二人による「音屋吉右衛門」なるユニットである。いや、山本正之でなくてもいいんだけれど、なぜ世良公則、なぜ野村よっちゃん。&lt;br /&gt;
　伴奏はアコースティックギターのみ。唄っているのはしゃがれた声の世良公則。世良公則といえばシャウトするボーカルでおなじみだが、今回は抑えめ、オトナな感じの唄い方。&lt;br /&gt;
　アニメとしては王道ともいえる月曜夜7時という時間帯のオープニングテーマとは思えない渋さである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　唖然としたまま番組を見始めたのだけれど、主題歌にビックリしすぎて見る気が失せる。ひとまずHDDレコーダの停止ボタンを押した。我らが三悪が活躍するであろう後半はまだ見ていない。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　なあ、アニメの主題歌くらい元気よくいこうじゃないか。&lt;br /&gt;
　野村よっちゃんのアコースティックギターの演奏はおそらく素晴らしいものなのだろうが、今回のアレンジはどう考えてもミスマッチだ。&lt;br /&gt;
　ここはやっぱり「パーパラッパー！」とか「チャラッチャッチャチャ！」とか、ベタに景気のいいブラスサウンドから始まってほしかった。&lt;br /&gt;
　いや、今からでも遅くない。&lt;br /&gt;
　音屋吉右衛門バージョンは復活第一発目の特別のお祝いだったということでひとまず封印し、来週からはパとかチャで始まる元気いっぱいのオープニングテーマにしてほしい。頼む。【み】&lt;/p&gt;</content:encoded>

<dc:subject>アニメ/こども番組</dc:subject>

<dc:creator>東京福袋</dc:creator>
<dc:date>2008-01-15T21:42:35+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://tokyo.txt-nifty.com/tv/2008/01/530_ecb0.html">
<title>「5時に夢中！」の爆弾娘（30歳）</title>
<link>http://tokyo.txt-nifty.com/tv/2008/01/530_ecb0.html</link>
<description>　昨年の秋頃からマツコ・デラックス目当てに見始めた「5時に夢中！」（東京MXテレ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　昨年の秋頃からマツコ・デラックス目当てに見始めた「5時に夢中！」（東京MXテレビ）。&lt;br /&gt;
　これは月曜から金曜まで夕方5時に放送している帯番組なのだが、私はマツコ・デラックスが見たいだけなので、彼女がレギュラー出演している水曜日だけチェックする。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　マツコの他に出演しているのは、穏やかそうな顔をして実はなかなか手厳しい事を言うMCの男。MXの局アナ？　…と思ったら、伊東四朗の息子だという。言われて見れば似ている気もするが、それほど似てないような気もする。頬に傷跡のようなモノがあるのがパパ譲り？　いや、伊東四朗のアレは本当に傷跡だったはず。傷跡は遺伝しないだろう。今、画像検索で見比べてみたのだけれど、パパは左頬、息子は右頬。どういうことだ。ただの偶然か。まあ、別にどうでもいいけど。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そして、マツコの隣にちょこんと座るネズミ系の可愛らしげなオンナノコ、若林史江。マツコの隣で無邪気な顔してニコニコ笑ってるけど、口を開くと暴言放言のオンパレードである。何者だ。&lt;br /&gt;
　「5時に夢中！」のサイトによると「『兜町の株姫』と言われるほど人気のトレーダー。株とお金に強く『柔軟な発想力と大胆かつ堅実な相場観を持った兜町の新人類』として、 活躍中」という人物らしい。さらに「当番組では天然爆弾娘として恐れられている」のだそうだ。&lt;br /&gt;
　一見、隣のクラスの美少女、といった雰囲気がある。隣のクラスの男子達にとっては憧れの的なのだが、同じクラスの男子達は普段の彼女の乱暴な言動をよく知っているので誰も憧れたりしない…みたいな光景が浮かんでくる。若く見えるのでついオンナノコとか美少女とか書いてしまったが、実際は1977年生まれの30歳。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　昨日、1月9日は、今年最初のマツコの水曜日だったわけだが、伊東四朗の息子がいなくなっていた。思えば短いつきあいだったよ息子。そして、去っていった四朗の息子に代わってMCを務めるのは柴田光太郎。父親は俳優の故田宮二郎だ。また二世である。Wikipediaによれば、初代のMCは德光和夫の息子の徳光正行だったというから、二世タレントによほど信頼を置いている番組なのであろう。プロデューサーは二世マニアか。どんなマニアだ。しかも割と渋目の二世が好みと見た。&lt;br /&gt;
　&lt;br /&gt;
　さて、昨日は「もっと勝手に！喜怒哀楽」というコーナーで、マツコが1月4日に放送された「志村けんのバカ殿」について取り上げていた。&lt;br /&gt;
　志村けんと柄本明が演じたおなじみの芸者コントの素晴らしさについて語りたかったようなのだが、マツコが若林に「あんた、芸者コント知ってる？」と話を振ったところ、「知らない」とにべもない返事。「芸者コントを知らないと…これ、話が出来ないのよねえ」と困り顔のマツコ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　「それ、どこでやってるの？」&lt;br /&gt;
　「だから、『バカ殿』って言ってるじゃない」&lt;br /&gt;
　「へー」&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　若林はどうもMCやマツコの話を全部聞いていないようなのだ。話を適当に端折って聞いているのではないかと思われる。&lt;br /&gt;
　番組関係者でもない私が思わずハラハラしてしまうような差別的な発言や脳を通さず口からポロポロこぼれているような思慮に欠けた発言、まるでお茶の間で寛いでいる人のような緊張感のない発言に加え、高田純次顔負けの「へー、そうなんだ」「なにが？」「あー、そういう意味かー」等々の必死に喋っている相手の腰を砕く脱力コメントが多いのが若林の特徴である。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　さらに、マツコが「バカ殿」における笑いのクオリティの高さについて熱く語っていると、「でも、視聴率的には今ひとつだったそうで、こういう笑いは今あまり求められていないのかもしれません」と口をはさむMC柴田光太郎。そして、「視聴率が芳しくないということは今後バカ殿がオンエアされなくなるのではないか」という話になった時、突然、若林が一言。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;「ダメだよぉ、続けてくれなきゃ。あたし、バカ殿好きだもん」。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　その瞬間、東京中で「お前、バカ殿見てなかったじゃん！　志村と柄本の芸者コントも志村と研ナオコのコントも知らなかっただろうが！」という視聴者達からのツッコミの声が炸裂するのが聞こえたような気がした。&lt;br /&gt;
　人の話はきちんと聞けよな、若林。喋る時はいったん脳味噌通すんだぞ。いや、面白いから通さなくてもいいや。今年もそのままどんといけ。【み】&lt;/p&gt;</content:encoded>

<dc:subject>演芸/バラエティ</dc:subject>

<dc:creator>東京福袋</dc:creator>
<dc:date>2008-01-10T03:30:08+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://tokyo.txt-nifty.com/tv/2008/01/nhk1_ae5d.html">
<title>NHK大河ドラマ「篤姫」第1回</title>
<link>http://tokyo.txt-nifty.com/tv/2008/01/nhk1_ae5d.html</link>
<description>　学芸会みたいな演技で全てを台なしにするタレントやメリハリのない平板な安っぽい照...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;　学芸会みたいな演技で全てを台なしにするタレントやメリハリのない平板な安っぽい照明を見るのが嫌で、ここしばらく大河ドラマからは遠ざかっていたのだけれど、なんといっても今年は大奥ものだ。見逃すわけにはいかぬ。&lt;br /&gt;
　たとえば、過去にフジテレビ系で連続ドラマとして「大奥」は5シリーズ放送されているが、浪花千栄子がひたすら恐ろしい1968年版がベストだけど、1983年版の鹿賀丈史ののほほんとした吉宗ぶりもなかなか味わい深い。「美味でござります」を筆頭とした漫画的な演出や拙い演技に閉口しつつも、2003年、2004年、2005年版も結局全話見た。&lt;br /&gt;
　厳しい掟があり、それぞれの役目、着るもの、喋り方などがきっちり決まっている狭い場所であり、出入りする男性は将軍を始めとしたごく限られた人物のみ。だが、その枠の中であればなんでもありなのが、大奥ものの魅力である。江戸時代は長い上に、隠れキリシタン、お犬様、歌舞伎、四十七士、公家、黒船等々、扱えるエピソードもバラエティに富んでいる。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　さて、今年の大河の主人公は、タイトル通り天璋院篤子（宮﨑あおい）。13代将軍家定の正室だ。&lt;br /&gt;
　フジテレビ系の「大奥」1968年版では三田佳子→北城眞紀子、1983年版では小林麻美→三林京子、2003年版では菅野美穂が演じている。&lt;br /&gt;
　天璋院篤姫もののポイントは、時代が幕末の動乱期なので大奥の中の女同士の争いだけではなく政治向きの話も多く扱えること。西郷どんとか勝海舟とかペリーとか、おなじみの幕末期の有名人を出すことが出来る。&lt;br /&gt;
　また、天璋院篤姫は鹿児島から将軍家に嫁いできた姫なので、「じゃっどん」とか「ごわもす」といったナイスな鹿児島弁が多用されるのも見逃せないところである。&lt;br /&gt;
　ところが、昨日見た「篤姫」第1回は、主な舞台が鹿児島だったのにも関わらず、皆、ほとんど標準語で喋っていた。参勤交代もある殿様やその近臣はともかく、鹿児島で暮らしている家族や家臣達はどっぷり鹿児島弁を使っていたんじゃないのか。&lt;br /&gt;
　無論、俳優達のイントネーションは鹿児島弁風だったし（特に篤姫付きの女中役の佐々木すみ江）、ナマの鹿児島弁を使うと何を言っているかわかりにくいという事情もあろう。それでも私は鹿児島弁が聞きたかった。少女時代の篤姫を演じる可憐な子役が「たもんせ」とか言うところが見たかったんだよう。鹿児島弁の台詞なら、篤姫の実父役の長塚京三だって、普段の胃弱そうなイメージではなく薩摩隼人らしい豪放磊落な感じが出たはずである。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　もうひとつ残念だったこと。&lt;br /&gt;
　篤姫は幼い頃はお転婆だったというエピソードのひとつとして、浜辺を散歩している時、突然、海に入ってしまうというシーンがあった。草履を脱いで裾を軽くめくって海に入ったのだけれど、足袋は脱がずにジャブジャブ。しかも、着物の裾をしっかり絡げずに入っていったものだから、波と戯れている間にずるずる裾が落ちてきてだらしないことこの上なし。長い袂も水に浸かっているじゃないか。&lt;br /&gt;
　欧米の映画やドラマを見てよく感じることなのだが、彼らは海や川に靴のまま入っていくことが多い。こういう時、日本の映画やドラマでは、靴も靴下も脱ぎ、ズボンの裾はめくり上げて水に入っていくのである。もし、長いスカートなら裾をつまんで、裾が濡れないようにする。&lt;br /&gt;
　日本が高温多湿のせいなのか、とにかく裾は濡らしたくないのである。裾が濡れると気持ちが悪い。&lt;br /&gt;
　ちょっと昔の娘なら、着物の裾をまくって帯にはさんで止めるとか、腕を軽く回転させて袂が水に浸らないようにするといった動作は、ごく自然に出来ていたと思う。また、お転婆だろうがなんだろうが、厳しく躾されているはずの島津家の姫が、白い足袋を履いたままで海に飛び込んでいくというのはどうも納得いかん。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;　そんな残念な第1回なわけだが、篤姫の実母役の樋口可南子は美しいし、島津斉彬役の高橋英樹は明るくておおらかな感じが良い。13代将軍役の斉木しげるはちょっと笑っちゃうとか、どう見ても外国人の血を引く容貌の草刈正雄を特別な意味なしにキャスティングするのは昔から違和感があったとか、気になることはいろいろあるけど、文句言いながらもおいどんは1年間見てしまいそうな気がするのでごわす。【み】&lt;/p&gt;</content:encoded>

<dc:subject>ドラマ</dc:subject>

<dc:creator>東京福袋</dc:creator>
<dc:date>2008-01-07T10:41:27+09:00</dc:date>
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